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浜松市史 四
([図書館の開館])
[
図書館
の開館] 【浜松市立
図書館
浜松ユネスコ協力会 栗原勝 坂田啓造 レコードコンサート】 ,戦前の
図書館
としては大正九年(一九二〇)創立の浜松市立
図書館
、同十二年創立の豊西村立
図書館
が有名であったが,白脇村立
図書館
は大正十三年に白脇尋常高等小学校内に設立、浜松市に合併後浜松市白脇
図書館
となった。,出来上がった
図書館
は大変な評判を呼び、雑誌『新建築』は「この
図書館
は …古い語彙にある
図書館
ではない。,新聞各紙も「東海一の
図書館
」、「本年四月公布された新
図書館
法の規格にぴつたり適合したもの」と報道した。 / [
図書館
の開館]
浜松市史 五
([地区図書館の充実と中央図書館の誕生])
[地区
図書館
の充実と中央
図書館
の誕生] 戦前、紺屋町にあった浜松市立
図書館
(大正九年完成)は、昭和二十年六月十七,この
図書館
は、戦後に建てられた
図書館
としては全国的に見ても最も早い時期のもので、
図書館
法の精神を十分先取,【地区
図書館
】 こうした状況のところへ、昭和五十年に第二次浜松市総合計画基本計画が策定され、
図書館
,については中央
図書館
の建設、地区
図書館
の建設、自動車文庫の充実等が盛り込まれた。,【浜松市立中央
図書館
】 これまでの浜松市立
図書館
は、昭和四十九年四月の南
図書館
の開館に際して浜松市立中央
図書館
/ [地区
図書館
の充実と中央
図書館
の誕生]
浜松市史 三
(私立浜松図書館)
私立浜松
図書館
浜松市立
図書館
は大正九年六月に創立、同年七月一日の市制記念日をもって開館した。,翌三十五年十一月天長節の佳節に浜松青年同志会(明治三十五年五月に浜松連尺に設立、会長長谷川貞雄)が継承し私立浜松
図書館
/ 私立浜松
図書館
浜松市史 四
([学校図書館の設置])
[学校
図書館
の設置] 【学校
図書館
学校
図書館
法】 戦後にアメリカの軍政部の教育担当者が日本の学校,アメリカは世界一の
図書館
大国であり、学校にも素晴らしい
図書館
が設置され、専門の教員がその指導に当たっていた,追分小学校は長期にわたる研究成果を『学校
図書館
図書分類簿』、『図書教育の諸問題』、『学校
図書館
運営の実際,昭和二十九年四月に学校
図書館
法が施行され、どの学校にも学校
図書館
を置くことが義務付けられた。,これらにより学校
図書館
は発展していくことになるが、学校
図書館
法の付則に、学校
図書館
司書教諭は当分の間置 / [学校
図書館
の設置]
浜松市史 四
([図書館と移動文化館])
[
図書館
と移動文化館] 【日米文化センター】 戦後の
図書館
は書籍や雑誌の閲覧にとどまらず、先述のように,また、伊場遺跡で出土した土器も
図書館
に陳列されていた。,これにより市域は拡大し、
図書館
の遠方へのサービスが課題となった。,図3-33 浜松市移動文化館 【浜松読書文化協力会】
図書館
には
図書館
協議会,、開館後の
図書館
を支えた。 / [
図書館
と移動文化館]
浜松市史 三
(市立浜松図書館 夜間開館 展覧会)
市立浜松
図書館
夜間開館 展覧会 市立浜松
図書館
は、この私立浜松
図書館
の蔵書千冊を市が譲り受けこれを,蔵書数四千七百三十五冊で、年始年末の休暇や祝日を除いて年間を通じ午後九時まで開館し閲覧者の便をはかった(『浜松市立
図書館
小史,には、曳馬(曳馬国民学校内)・富塚(富塚国民学校内)・白脇(白脇国民学校内)・蒲(蒲国民学校内)の四
図書館
,いずれも旧村立の
図書館
であったのを新市域に合併のさい、市立として受けついだものであった。,浜松市立
図書館
(紺屋町所在当時) 浜松市公会堂(利町) / 市立浜松
図書館
夜間開館 展覧会
浜松市史 四
([文化センターとしての図書館])
[文化センターとしての
図書館
] 【浜松市立
図書館
栗原勝 東海一の
図書館
坂本幸次郎 ユネスコ協力会,新しい
図書館
は木造二階建て、一部鉄筋、総建坪千四百五十七平方メートル。,当時は、国内の大部分の
図書館
が焼失していてモデルとすべきものもなく、
図書館
法も制定されていないころのことで,この会の存在なくしては初期の
図書館
は機能しなかったとも言い得る。,このほか、
図書館
を会場として様々な読書会が開かれ、
図書館
主催の読書感想文コンクールも行われた。 / [文化センターとしての
図書館
]
浜松市史 四
([図書館のレコードコンサート])
[
図書館
のレコードコンサート] 【レコードコンサート 吉野茂】
図書館
は、文化センターとして市民,開催までのいきさつについては「浜松の
図書館
史」29・30に詳述されており(『新編史料編五』 九文学 史料,当日の
図書館
の日誌によれば、入場者は百二十五名であった。,レコードコンサートは、しばらく隔週の土曜日に開催され、毎回百二十~百四十名の参加があり、
図書館
の二階はいつも / [
図書館
のレコードコンサート]
浜松市史 四
(水野欣三郎)
水野の戦後の活動は、昭和二十五年の、浜松市立
図書館
のための彫刻「フローラ」(花の女神の意)の制作に始まる,この等身大の裸婦像(セメント)は、同年十一月二十日松城町に開館した浜松市立
図書館
の前庭に置かれ、長く市民,なお、この像は昭和五十六年、同地に改築された浜松市立中央
図書館
の玄関横に移され飾られている(平成六年三月
浜松市史 三
(市史の再編纂企画)
そののち市は市史の再編纂を企画し、編纂室を市立
図書館
内におきはじめは伊藤源作に、昭和十七年よりは石原嘉太郎,・渥美静一を嘱託とし、編集を委嘱したが、二十年六月十八日の空襲で
図書館
の焼失とともに解散した。
浜松市史 ニ
(写真・図版目次)
浜名郡湖西町新所 法泉寺) 一四七 高林伊兵衛忠勝自筆一代記 (浜松市立
図書館
蔵,」 (浜松市立郷土博物館蔵) 三八六 松藩記録 (国立国会
図書館
蔵,) 五〇五 賀茂真淵著万葉集遠江歌考 (浜松市立
図書館
蔵) 五〇七 水野忠邦筆県居翁霊社碑銘, (浜松市立
図書館
蔵) 五一四 内山真竜自画讃 (天竜市 内山忠三郎氏蔵, (浜松市三組町 内田六郎氏蔵) 五七六 小栗松靄筆清渓煎茶の図 (浜松市立
図書館
蔵
浜松市史 三
(展覧会)
すでに述べたよりほかに昭和十一年及び十二年には「郷土諸家遺墨展」(浜松市立
図書館
)が、また「浜松城の展覧会,昭和五十四年十二月没、七十五歳)の蒐集になる遠州黄檗宗関係書画をはじめ川上秀治の筆写本などの郷土史料は浜松市立中央
図書館
浜松市史 四
(『浜松文化新聞』)
もう一つは浜松市の
図書館
の建設問題を扱っていて、見出しに「難行は続く三ヶ年―敷地問題でまた坐礁?」,後者については、第三号で「
図書館
の建設について」と題する座談会が一頁分すべてを使って特集記事として組まれており,、
図書館
建設問題が、当時の浜松市における重要な課題であったことがうかがわれる。,創刊号には、月刊で毎月十五日発行とあり、第三号までは順調であったようであるが、浜松市立中央
図書館
に残されている
浜松市史 四
([各種施設の充実])
図3-25 誠心ホール 図3-26 信明荘 【
図書館
】 実業高校にも,立派な
図書館
が出来た。,特に浜松商業高等学校に昭和三十二年に出来たものは図書室ではなく、独立した立派な
図書館
で、二階には視聴覚教室,浜松工業高等学校の
図書館
は旧講堂を職員・生徒が力を合わせて改造した(昭和三十年完成)ものであった。
浜松市史 四
([スポーツ・文化施設])
浜松市立
図書館
は昭和二十年六月十八日の空襲で焼失したが、市内の文化団体の強力な応援を得て、昭和二十五年十一月十五日,に竣工、東海一の
図書館
と言われるほど充実したものとなった。
浜松が生んだ名建築家中村與資平展
([中村與資平展資料])
中村邦一氏(與資平氏の長男)のご厚意によって中村與資平氏が所蔵してきた数多くの設計図や書籍が浜松市立中央
図書館
,浜松市立中央
図書館
としても、所蔵している設計図を研究家に公開するとともに、多くの市民の皆様にも中村與資平氏
浜松市史 四
(浜松市史編さん関係者名簿)
元聖隷学園高等学校講師 同 後藤悦良 元浜松市立高等学校教諭 同 鈴木正之 元浜松市立中央
図書館
指導主事,吉田和子 吉田孝司 浜松市史資料解読員 坂本克巳 浜松市立中央
図書館
市史編
浜松が生んだ名建築家中村與資平展
([表紙])
名建築家 中村與資平展 とき 4月25日~5月21日 ところ 浜松市立中央
図書館
浜松が生んだ名建築家中村與資平展
([奥付])
[奥付] 中村與資平 平成元年9月 編集・発行 浜松市立中央
図書館
〒
浜松市史 五
([浜松こども園の活動])
[浜松こども園の活動] 【浜松こども園 浜松おもちゃ
図書館
】 昭和五十一年五月一日、在宅の心身障害児,知的障害者や一般企業に就職が困難な人たちのためにみなみ作業所を開設、同五十八年には県下初の浜松おもちゃ
図書館
浜松市史 四
(『浜松句碑めぐり』)
それを、戦中の昭和十九年に、
図書館
の職員からの印刷物にしたいとの意向によって市立
図書館
に貸したところ、,前述の久野の句集『句翩々』は、浜松市立中央
図書館
に保存されているので少し触れておく。
浜松市史 五
([『東海文化新聞』])
浜松市立中央
図書館
に保存されているのは、第48号(昭和三十八年五月十一日発行)以下(ただし欠号あり)で,同紙は浜松市立中央
図書館
に保存されているが、創刊は戦前の昭和十年の紀元節二月十一日で、第一面に大きく「,浜松市立中央
図書館
に残されている同紙の最も新しいものは、平成元年六月号(六月十一日発行)で、その頃をもって
浜松市史 五
([市役所の週休二日制])
となっていた県や市の機関ではこの導入が遅れ、静岡県庁など県の機関で月二回の週休二日制(警察署や学校、
図書館
,浜松市役所やその機関では県から遅れること一年、平成二年四月から第二・第四の土曜日を休む(公民館、
図書館
浜松市史 四
([市役所の移転新築])
【浜松市役所】 浜松市役所は終戦直後のバラック建築であったが、坂田市長は市役所の新築よりは学校や
図書館
,昭和二十五年八月二十七日付の『静岡新聞』には「元城町へ新庁舎が出来上れば旧浜松城天守閣下一帯は浜名地区署、浜松税務署、浜松
図書館
中村與資平物語
([奥付])
8686 浜松市東区流通元町20番3号 電話 053-424-0113 協力●浜松市立中央
図書館
浜松市史 四
(『浜松民友新聞』)
『浜松民友新聞』 『浜松民友新聞』は、浜松市立中央
図書館
に三部(第八五五号~第八五七号)が保管されており
浜松市史 ニ
(出丸)
出丸 出丸 本丸の南部の低い丘陵上にあった(小字名袋町、浜松市立
図書館
付近)。
浜松市史 三
(内田旭)
旭は郷土史家として知られ、明(昭和三十八年十一月没、七十三歳)は国立国会
図書館
国会分館長、謹は和達清夫
浜松市史 四
([社会教育と公民館])
] 【社会教育 ケーズ 公民館】 『米国教育使節団報告書』には成人教育についての章が設けられ、
図書館
,これを受けて教育刷新委員会は昭和二十二年(一九四七)七月の第五回建議で、公民館・
図書館
・博物館・美術工芸館等
浜松市史 五
([静岡県立大学短期大学部の開学])
これを打開すべく、講堂を兼ねた体育館が昭和五十年に完成、また、新しい
図書館
は同五十三年に完成した。,その
図書館
は翌年から市民に開放、静岡女子短大は「開かれた大学」を目指しており、既に同四十九年から一般市民
浜松市史 五
(開かれた大学)
、多くの大学が設立され、大学間の競争が激しくなるとこのような状態から脱却し、公開講座や出前講座、大学
図書館
,浜松キャンパスにある静岡大学附属
図書館
浜松分館では市民への開放が進み、平成十四年十月から平日はもとより,これらは
図書館
などで閲覧できるようになっている。
浜松市史 四
(史料提供者等)
史料提供者等(順不同 敬称略) 独立行政法人国立公文書館(東京都) 国立国会
図書館
,静岡県身体障害者福祉会(静岡市) 旧浜松市婦人連盟(浜松市) 浜松市博物館(浜松市) 浜松市立中央
図書館
浜松市史 四
([少年自治会と子ども会])
昭和二十六年一月二十一日には完成間もない浜松市立
図書館
で「子どもの集い」が開催された。,
図書館
の「日誌」には「午後一時半より特別室に於て、浜松子供協会の出演を得て、第一回『子供の集い』を開催,近くに少年
図書館
を設置。 児童
図書館
を公会堂内設置(蔵書228冊)。 蔵書100冊。
浜松市史 ニ
(波多完)
波多 完自筆歌集詠藻(浜松市立
図書館
蔵)
浜松市史 ニ
(真渕の帰郷)
賀茂真淵筆植田喜右衛門・同七三郎宛書簡(浜松市立
図書館
蔵)
中村與資平物語
(行って見てみよう旧浜松銀行協会の紹介)
また、浜松市立中央
図書館
(はままつしりつちゅうおうとしょかん)には中村與資平(なかむらよしへい)の資料,中央
図書館
(ちゅうおうとしょかん)では、中村與資平(なかむらよしへい)の伝記(でんき)や活躍(かつやく
浜松市史 五
([『東海展望』と『浜松百撰』の発展])
同誌は浜松市立
図書館
に昭和六十二年八月号までが保存されていて、この八月号に終刊の辞はないが、九月に「月刊,浜松市立中央
図書館
に保存されている四百冊に及ぶバックナンバーは、現在も郷土史の貴重な資料として多くの人々
浜松市史 三
(写真・図版目次)
) (浜松市神田町 自治会蔵) 六七 三方原開拓記録 (浜松市立中央
図書館
蔵, (引佐郡引佐町 間宮邦一氏蔵) 八二 百里園風光 (浜松市立中央
図書館
蔵,県郡別大中学区々分図 一〇九 遠江風土歌 (浜松市立中央
図書館
蔵, 一五九 七科約説 (浜松市立中央
図書館
蔵,三方原村小作争議の記事(昭和六年一月二十二日付) (静岡県立中央
図書館
提供
浜松市史 五
([終戦五十年の記念誌])
でも八月に『広報はままつ』が「浜松の戦後50年」を特集しているが、注目すべき事業としては浜松市立中央
図書館
,このほか、浜松市立中央
図書館
には『私の戦争体験』―篠原地区の人達が語る戦後50年―(平成七年十二月八日刊,また、平成七年八月には終戦五十年を記念して浜松市立中央
図書館
において浜松戦災資料展が開催されている。
浜松市史 四
(あとがき)
これから免れることができるのは、文書・記録を作成し保管し閲覧に供するという公共
図書館
の使命を永続させることである,調査協力員の皆様、ならびに歴代浜松市博物館長と学芸員諸氏には度々の御高配にあずかったこと、そして浜松市立中央
図書館
,の歴代
図書館
長と郷土資料室・参考図書室・市史編さん室の館員諸氏には日常業務に加えて御無理な願いを聞き届
浜松市史 四
([軍政部の指令と視察])
また、同年六月以来、学校
図書館
に所蔵されている図書のうち軍国主義的内容の濃いものを没収する指令を数多く,この脚本や検閲の状況に関する資料は浜松市立中央
図書館
に所蔵されている。 ,十分くらい校内・郷土・日本・世界のニュース等の放送を子どもたちの編集で子どもたちの手でやらせたい、学校
図書館
,ただ、
図書館
教育についてはもう一歩だとしている。
浜松市史 ニ
(松靄)
小栗松靄筆清渓煎茶の図(浜松市立
図書館
蔵)
浜松市史 ニ
(渡辺蒙庵)
渡辺蒙庵著老子愚読(浜松市立
図書館
蔵)
浜松市史 四
([社会教育委員])
このうち、山内や内田らは後の浜松市立
図書館
の建設や運営に大きな働きをすることになる。
浜松市史 ニ
(小作人の台頭)
高林家諸用記(浜松市立
図書館
蔵)
浜松市史 三
(翼賛文化協会)
翼賛文化協会 【真淵歌碑】真淵の研究はそののちも継続され、浜松翼賛文化協会(昭和十七年四月創立、浜松市立
図書館
内
浜松市史 五
(静岡大学)
浜松高等工業学校の創立五十周年に当たり、浜松工業会(卒業生の同窓会)は記念事業を計画、その一つに工学部
図書館
,国の予算と合わせて新しい静岡大学附属
図書館
浜松分館が同年四月に開館した。
浜松市史 四
([子ども会])
のほとんどがこの子供会の卒業生で、子どもたちのためになんとかしたいと昭和三十年ごろに夜警小屋を改造して小さな
図書館
,青年団、子供会、農協などあらゆる団体をまとめて模範的な町づくりをしており、子どもたちのための日本一小さな
図書館
浜松市史 四
([静岡大学教育学部浜松分校])
大学昇格後の昭和二十五年に木造二階建ての校舎と三方原にあった時習寮の建物を移転して
図書館
を建設、その後
浜松市史 ニ
(浜松の職業)
浜松宿新町町並図(浜松市立
図書館
蔵)
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