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浜松市史　ニ（御役町と無役町）

御役町と無役町武家屋敷に対して、町屋敷(町地)は浜松宿駅の伝馬役・人足役を負担する御役町(次節参照,すなわち、御役町が東海道筋にそって城下町の中心部を形成するにともなって、その通筋や裏町・脇通に職人町を / 御役町と無役町

浜松市史　ニ（伝馬町の成立）

伝馬町の成立浜松宿御役町の成立は、慶長六年(一六〇一)の伝馬町成立を直接の起点とし、幕藩権力の助成,その概況を『浜松宿御役町由来記』・『浜松宿古来書留』などによってつぎに述べる。,御役町の始まりは伝馬町であった。

浜松市史　ニ（御役六町）

御役六町【連尺町】その後、正徳二年にいたり、旅籠町の出訴により(後述)連尺町が役町に加えられ、御役町,以上述べた御役町の形成をつぎに表示しておく。　,（表）浜松宿御役町成立過程表取立町名伝馬町伝馬数歩役町町の取立者備考人足数駄賃伝馬数,#160; 役町の有馬48疋正徳2 連尺町 御役町

浜松市史　ニ（肴町と歩役）

【五町同役　御役町の確立】これが五町同役といわれるもので、御役町の確立である。

浜松市史　ニ（五町同役の事情）

この事件の経過には幕藩制下の浜松宿の生き方が象徴されているのであり、これと同様の事例として連尺町が御役町

浜松市史　ニ（本陣）

)浜松城主水野対馬守のとき改めて家作をし「地子御免許ニて旅人止宿之営」を仕ったと伝えている(「浜松宿御役町由来記

浜松市史　ニ（問屋場と問屋役人）

、おもに伝馬町・塩町からだんだん問屋場として整備されてきたのだという(『旅籠町平右衛門記録』『浜松宿御役町由来記,月之内半月馬問屋、半月人足問屋相勤申候、別会所ニて御継飛脚御用半月相勤申候」　であった(『浜松宿御役町由来記

浜松市史　ニ（御役六町の増減）

これをみると、御役町が五町から六町へと一か町増したけれども、家数の方はあまり増加していない。

浜松市史　一（町の自治権）

【浜松の町名主】江戸時代にかかれた『浜松宿御役町由来記』によると、永禄十一年十二月、家康が浜松に入ったときに

浜松市史　ニ（藩の助成）

正徳三年(一七一三)、浜松御役町の問屋・庄屋は連署して、近年役町は困窮しているが城主からたびたびお救いがあって

浜松市史　一（浜松のばあい）

城下町の役町は、こうして成立してきた(「浜松宿御役町由来記」『浜松市史史料編一』所収)。

浜松市史　ニ（目次）

　　　　　　　武家屋敷　　　　　　　無役町と職人町　　　　　　　町と村の別　　第三節　御役町,の成立　　　　　　　　　　　　　　　　　　　九六　　　　　　　宿駅制度と御役　　　　　　　御役町

浜松市史　ニ（旅籠屋）

【寛永期　宝暦期】『浜松宿御役町由来記』によると、元和の末から寛永にかけて宿駅も繁昌し、家居もたくさんでき

浜松市史　ニ（幕府と藩の二重支配）

【朱印状の保管】寛政期の『浜松宿御役町由来記』には「中か御番所には伝馬御朱印が今日まで保管されているが

浜松市史　ニ（助郷の一本化）

浜松宿では宿民が「商賈之志ニ変じ」て「御定之賃銭ニテ者飼料夫食も不行届」(「浜松宿御役町由来記」『浜松市史史料編一

浜松市史　一（被害状況）

; 1 計 200(+1) 1,374 ― 拝借米 御役町

浜松市史　ニ（各町の夫役）

出火のときは大工町から人夫が出て御役町の庄屋が立合いで取りはずす。

学びの里祈りの丘：わが町文化誌（浜松市立県居公民館『学びの里祈りの丘：わが町文化誌』　目次）

9 【東海道宿駅制度　浜松宿の本陣　助郷制度】 11 （二）宿場を支えた二十四か町【町割　御役町

浜松中心街の今昔：わがまち文化誌（浜松市立中部公民館『浜松中心街の今昔：わが町文化誌』　目次）

り　まちづくり　昭和１５年頃の市中心街　店舗名】 352 八　田町【田町の沿革　歩役三町方　御役町

解説「浜松城絵図と城下絵図」（解説「浜松城絵図と城下絵図」）

これは浜松宿の伝馬人足の負担をする町（御役町）のことで、寛文8年（1668）に成立した。,以上から、本絵図は、寛文年間から元禄年間にかけての頃の御役町などの浜松宿の状況と、浜松宿周辺の助郷村の