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浜松市史　三（満州開拓と企業整備）

【浜松村】浜松市でも市役所側から農務課長、会議所側から事務主任が出張し視察調査を行なった結果、龍江省鎮東県白丹昭,の一万三千五百町歩に浜松市の分郷として白丹昭浜松村三百戸を建設することを決定した。,入植希望者は「浜松村建設拓士」と呼ばれ、引佐郡引佐農学校に併置の静岡県拓務訓練所を卒えると、昭和十七年末,開拓団と称しその数五十戸であったという(「満州開拓浜松村建設拓士募集書」)。

浜松市史　ニ（村尾元融）

(内田旭『遠州の先賢浜松村尾元融』。村尾元融著続日本紀考証（浜松市立図書館蔵）

浜松市史　三（開拓団の労苦と撤収　都田町白昭）

まもなく同年八月にソ連軍が満州に侵入を開始すると、白丹昭の浜松村も戦火に晒されて閉団撤収のやむなきにいたった

浜松市史　三（目次）

　　　　　　　　　　　六一四　　　　　　　統制経済の進行と産業の両編成　　　　　　　　　　満州開拓団の浜松村

浜松市史　四（生活物資の確保）

衣食の援助は最小限行われたようで、住宅のめどが全く立たない者には新津村の旧廠舎に、満州の浜松村からの引揚者

台地と水と輝き：わが町文化誌（浜松市立高台公民館『台地と水と輝き：わが町文化誌』　目次）

和地山二丁目　御料局】 256 三　人物　 257 【大野篁二　聖隷社農場　市議会議員　満州開拓団浜松村