【浜松市立中央図書館】詳細検索

浜松市史　ニ（県居神社）

県居神社 前述のように、郷愁の思いを寄せていた郷里浜松には、いま真渕を祭神とする県居神社(当市東伊場 / 県居神社

浜松市史　四（[社殿再建築の動き]）

【県居神社】　神社復興の熱意がどのようにして形成されたか。,賀茂真淵を祭る県居神社の場合には、昭和三十三年十一月、復興後援会の会長小山正、県居神社宮司三浦巌が連署,して発した、「県居神社復興に就て」という趣意書（浜松市立中央図書館蔵）で判明する。,文中には国学四大人の中では県居神社のみが罹災のまま廃墟雑草の中の小祠である（『新編史料編五』　口絵45,しかしながらこの運動が実現し、県居神社の本殿遷座が執行されたのは同五十九年であった。

浜松市史　三（西小学校）

はじめ浅場村立伊鴨(いかも)尋常小学校(現在の県居神社境内)の校舎を襲用して浜松西尋常小学校として授業,大賀辰太郎　銅像】初代校長大賀辰太郎(明治二年長上郡本郷村、現在当市本郷町生、大正十四年退職、その後県居神社神官勤務

浜松市史　三（県居歌会）

とした県居(あがたい)歌会(例月開催、大正十五年十月、第三回)が、県居(あがたい)神社社務所で開催し、『県居神社献詠集

浜松市史　三（翼賛文化協会）

国意考」の意訳(竹山亥三美、当市塩町)が十八年出版されたり、その年の十二月五日には浜松文学報国会によって県居神社境内

浜松市史　三（県居翁研究会）

【遺墨展　真淵翁研究】県居翁歌集の研究会を県居神社社務所で行ない、十二年十一月と翌十三年十月の二回にわたって

浜松市史　五（浜松史蹟調査顕彰会）

後者は、顕彰碑の除幕式の頃から建設が具体化、翌年十一月に縣居神社の境内の一部を記念館の用地として市が買収,一方、縣居神社は記念館の用地として市に売却した資金と縣居神社建設奉賛会(寺田忠次会長)による浄財などで

浜松市史　三（郷土研究出版物）

当市名残町住)は『県居翁百五十年祭記録』(昭和七年十月刊)『森暉昌百八十年祭献詠集』(昭和八年五月刊)『県居神社献詠歌集

浜松市史　三（忘れられていく地名）

大安寺坂・合羽(かっぱ)坂(児童会館前の坂)のような市の繁華街にある坂、そのほか灯籠(とうろう)坂(県居神社

浜松市史　三（年中行事）

)　九月中(本県共祭招魂祭) 　十月　十七日(半僧坊大祭、高町)　二十八日(報国隊例祭)　三十日(県居神社大祭

浜松市史　五（[賀茂真淵の顕彰と寺田泰政]）

この県居翁霊社は、明治十七年県居神社の社号が許され、大正九年現在地(今の中区東伊場一丁目)に仮移転され,しかしながら、焼失した県居神社が長らく放置されてきたことに象徴的に示されているように、戦後この浜松では,建てられた場所は、東伊場一丁目で再建された県居神社の西隣である。

浜松市史　五（[施設の刷新]）

【県居神社】　昭和五十二年二月十四日付記事によれば、賀茂真淵を祀る県居神社は戦後の建物で、氏子の居,この結果が、同五十八年十月二十一日付記事にある県居神社(東伊場一丁目)の上棟式であった。,図3－22　復興なった県居神社 　昭和五十九年五月十八日付記事、春日神社(笠井町)の遷座祭(五月二十日

浜松市史　三（岡部譲）

【県居文庫】昭和五年天皇が浜松へ行幸され、真淵をいつく県居神社に勅使を差し遣わされたとき、多年蒐集になる

学びの里祈りの丘：わが町文化誌（浜松市立県居公民館『学びの里祈りの丘：わが町文化誌』　目次）

文化 63 一　新しい学問と庶民文化 64 （一）賀茂真淵と遠州の国学【賀茂真淵翁顕彰碑　縣居神社,【浜松神社　浜松城拡張　塩市口　松尾社】 199 （二）賀茂神社【岡部】 201 （三）縣居神社,【力士　角見山　鴨江寺　鶴見町　栄泉寺】 250 （二）歌碑【鴨江寺】 251 【法林寺　縣居神社,顕彰碑【伊藤磯平治　浜松委託販売　鴨江寺】 255 【長谷川貞雄　遠州報国隊　浜松開誠館高校　縣居神社

浜松市史　四（[敗戦と神社]）

五社神社（利町）・諏訪神社（利町）・県居神社（東伊場町）・松尾神社（元魚町）・秋葉神社（三組町）・東照宮

浜松市史　五（「県居霊社修造の沿革」）

小山は、さらに永代除地(公租免除)の申請、社頭の歌会に触れ、また明治以降の現在地への移転と県社県居神社

浜松市史　三（六月十八日の大被害　全市火の海　見渡すかぎりの焦土　公式発表　米軍記録）

社寺学校利町五社神社（国宝）浜松工業専門学校利町諏訪神社（国宝）県立浜松工業学校 県居神社

佐鳴の風：わが町文化誌（浜松市立佐鳴台公民館『佐鳴の風：わが町文化誌』　目次）

杉浦国頭　柳瀬方塾　茂政　山崎富丸　山崎久章　茂則　在中】 82 （一）賀茂真淵 87 【賀茂神社　縣居神社

解説『遠江国風土記伝』と内山真龍（解説『遠江国風土記伝』と内山真龍）

そして天保10年（1839）伊場村に県居翁霊社（現 県居神社）が建立され、その後この霊社は遠江の国学のよりどころとなった

浜松市史　五（図・表一覧）

野球部創部50周年記念誌感動の球譜』2008年11月発行　 (宗教) 3-22　復興なった県居神社,　「県居神社造営記念」絵はがき 3-23　新しくなった龍禅寺の本堂　静岡郷土出版社『遠州の古寺』平成元年