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浜松市史　五（繊維産業）

繊維産業戦後の繊維産業、特に綿織物は昭和二十二年から生産が本格的に再開され、昭和二十六年～同四十四年,戦後のこうした変動の中で政府がとった繊維産業政策は繊維業界の近代化と生産調整策であった。,昭和三十一年の繊維工業設備臨時措置法(繊維旧法)によって精紡機の登録制の導入と過剰織機の買い上げ廃棄を,さらに、昭和三十九年の繊維工業設備等臨時措置法(繊維新法)では設備制限の実効性を上げるために、二台廃棄,【対米繊維輸出自主規制】　第二の問題は対米繊維輸出自主規制である。 / 繊維産業

浜松市史　五（繊維産業）

繊維産業戦前、工業出荷額の六十八・六％(昭和十年)を占めていた繊維産業は、戦後一時的に「ガチャマン,」景気で復活したものの、高度成長期になると設備近代化の遅れと化学繊維の台頭により低迷期を迎える。,、平成十二年に富士紡績、平成十六年に日清紡績、カネボウ繊維が撤退していった。,また、繊維産業の中で重要な役割を果たしてきた総合商社も相次いで縮小・撤退した。,しかし、繊維産業の落ち込みと、本社と産地の直接取り引きの拡大によって閉鎖することになった。 / 繊維産業

浜松市史　四（『繊維通信』）

『繊維通信』【社団法人繊維振興協会】　まず、浜松で発行され、しかも全国で屈指の織物の業界紙と見,なされていたのが『繊維通信』である（昭和二十六年六月八日から日刊）。,創刊の時期は明確でないが、発行元は社団法人繊維振興協会（本部は寺島町）で、その設立が昭和二十三年四月一日 / 『繊維通信』

浜松市史　五（繊維業界）

繊維業界繊維業界は過剰設備を抱え、さらに中国からの追い上げにより構造不況業種と呼ばれた。,【コール天　クレープ】　繊維産業そのものが構造不況産業として衰退傾向にある中で、昭和五十二年から同五十三年,図3－30　繊維業界の概略図　　　　　　　　　　　　出典：静岡県浜松繊維工業試験場『静岡県の繊維工業 / 繊維業界

浜松市史　五（[プラザ合意と繊維産業]）

[プラザ合意と繊維産業] 【プラザ合意　繊維産業】　ドルショックとオイルショック以降、構造的不況業種,に転落した繊維産業は、プラザ合意による急激な円高によって産業そのものの後退に拍車が掛かった。,の円高定着とともに繊維製品の輸入がさらに加速していった。,大蔵省通関統計によると、昭和六十二年の原料を含めた繊維製品の輸入額は百億ドルを上回ったのに対して繊維製品輸出額,プラザ合意による円高は、わが国の繊維産業の歴史的転換を招いた出来事となった。 / [プラザ合意と繊維産業]

浜松市史　四（[浜松駅前繊維問屋街の誕生]）

[浜松駅前繊維問屋街の誕生] 【駅前繊維問屋街】　戦後、遠州織物の問屋は浜松駅前の旭町（浜松駅前繊維問屋連盟,）や板屋町（板屋中通り繊維問屋連盟）に集中して設置され、駅前繊維問屋街を形成した。,板屋町中通り繊維問屋連盟が設立されたのは昭和二十四年で、浜松駅前繊維問屋連盟は昭和二十八年に設立された / [浜松駅前繊維問屋街の誕生]

浜松市史　四（[繊維産業の復興と輸出の再開]）

[繊維産業の復興と輸出の再開] 【遠州織物復元期成同盟会　静岡県織物工業協同組合　遠州織物工業協同組合,この綿織産地は、織布業だけでなく、染色加工工業、繊維機械工業、紡績業などの繊維関連産業が産地内に存在するという,また、昭和十九年十二月七日に起きた東南海地震と大戦末期の度重なる空襲と艦砲射撃は繊維産業に壊滅的打撃を,戦後の繊維業界の立て直しにおいて、政府は昭和二十一年九月に繊維産業再建三カ年計画を立て生産の拡充を図った,繊維業界は、平和産業への移行とともに、まず戦災者の衣類の生産から始まった。 / [繊維産業の復興と輸出の再開]

浜松市史　五（[繊維産業からファッションの街へ、HFCの設立]）

[繊維産業からファッションの街へ、HFCの設立] 【浜松ファッション・コミュニティセンター】　衰退,する繊維産業の救世主として登場したのが株式会社浜松ファッション・コミュニティセンター(HFC)である。,繊維産業が衰退していく要因の一つに川下業種(アパレルなど)の弱さを指摘することが出来る。,そこで、川中業種に特化された繊維産業を生活文化提案型産業へ脱皮させる狙いで浜松繊維リソースセンターを発足,この事業は、国が繊維構造改革事業の一環として推進し、全国十五の地域に繊維リソースセンターを設置し、東京 / [繊維産業からファッションの街へ、HFCの設立]

浜松市史　五（[地場産業振興センターの設立]）

同センターは繊維などの地場産業の発展を推進する中核的役割を果たす目的で建設された。,当地方において繊維産業は戦前から重要な地場産業として発展してきたが、ドルショック以降の円高傾向とオイルショック,そこで、繊維業界と静岡県繊維協会が中心になって中小企業庁等に陳情し、西部地区に繊維産業再生の拠点建設を,参加業種は繊維をはじめ鉄工機械、楽器、木工、木材、食品その他地場産業全般とした。,特に、繊維業界では同センターが新商品・デザインなどの研究開発、他産地・国内外の市場動向の情報収集、見本市

浜松市史　三（遠州織物文献）

昭和十六年浜松市役所『遠州織物を語る』、昭和二十五年遠州織物工業協同組合編『遠州輸出織物誌』、昭和二十八年静岡県繊維協会編,『遠州織物の推移を語る』、昭和三十一年繊維振興会編『遠州織物発達史』、昭和四十一年山本又六『遠江織物史稿,』、昭和四十五年静岡県商工部繊維雑貨課『静岡県の繊維工業』、昭和四十八年愛知大学中部地方産業研究所『遠州織物発達史

浜松市史　四（[好景気と不景気下の遠州織物]）

物不足と朝鮮戦争特需を背景に、遠州織物業界は息を吹き返し、さらに、いわゆる〝ガチャ万時代〟が到来し、繊維業界,その結果、繊維業界はたちまち不況に陥り、二十七年三月から紡績業は四割の操業短縮を実施せざるを得なくなった,これに対し、繊維業界は原料高・製品安にならぬよう政府に働き掛けた。, 【繊維工業設備臨時措置法】　さらに、昭和三十一年になると繊維工業設備臨時措置法が施行

浜松市史　四（軍需産業　浅野重工業　中島飛行機）

中島飛行機浜松は、もともと内発型工業都市として、地場資源、地場資金、地場技術を活用し、産業を興し、繊維産業,さらに浜松は繊維産業に繊維機械工業を加え、一大綿織物産地を形成した。,しかし同時に、産業都市浜松にとって軍需産業化は、繊維産業や木工産業といった軽工業中心の産業構造が重工業

浜松市史　三（商店数と種類　商品移出入　米穀取引所　商品相場）

商店数と種類　商品移出入　米穀取引所　商品相場【繊維業　木綿】これをみると、卸売商では食料品等の生活必需品,を除くと足袋問屋が多く、仲買商では木綿糸生糸の繊維業者の多いのが目だっている。,小売商でも繊維商と足袋商が、雑商では古着古道具商の多いのが目をひく。,商工年鑑』(昭和五十年版)によって調べると明治時代創業は八十三で、食料品製造業と小売業の二十八が最も多く、繊維関係十六

浜松市史　四（[統制令違反]）

した統制令違反事件は表2-7上段のごとくで、かつて綿業都市と言われた当市も食糧事情の逼迫（ひっぱく）に繊維類,米の関係 5 8 麦の関係 1 1 薯の関係 15 18 その他の食糧 4 6 塩の関係 2 2 繊維製品関係

浜松市史　五（[地域工業の成長と構造変化]）

[地域工業の成長と構造変化] 【三大産業】　高度成長下の浜松地域の工業は、いわゆる三大産業(繊維,特に、繊維を除いた楽器とオートバイが急成長を実現している。,しかし、高度成長期になると三大産業と言われる繊維、楽器、輸送機械に地域の産業構造が強く制約されるようになっていった,:『遠州機械金属工業発展史』より作成　図2－32　三大産業の製造品出荷額の推移【繊維,高度成長前期の昭和三十五年では繊維工業を中心とした軽工業が事業所数で約八割、従業員数で約七割、製造品出荷額

浜松市史　五（[帽子からペン先への転換]）

この継続的発展には二つの流れがあり、一つは綿織物を軸にした繊維工業や繊維機械の流れと、木材の加工を軸にした,綿織物は綿花栽培→紡績業→織布業→染色・整理業といった繊維工業を発展させ、遠州綿織物産地を形成するとともに,繊維機械工業の成立を促した。,例えば、繊維機械工業は木工技術を基礎に生まれ、織機が足踏織機や力織機へ変化する中で鋳物技術や金属加工技術

浜松市史　四（[朝鮮特需と不況期の雇用]）

[朝鮮特需と不況期の雇用] 【朝鮮戦争特需】　朝鮮戦争特需は浜松の繊維産業を中心に空前の活況をもたらした,糸へんの繊維業界、金へんの機械器具工業、木へんの木材加工業にその傾向が見られた。

浜松市史　五（[深刻な労働力の不足]）

ところが、織物などの繊維工業の製品出荷額は昭和三十五年にはオートバイなどの輸送用機械器具や楽器に抜かれた,昭和三十九年末の調査(『市勢要覧』昭和四十年版)では、繊維工業は市内の全工業と比べた場合、製品出荷額は,しかも、繊維工業では、従業員九人以下の事業所(小工場)の割合は、繊維工業全事業所に対しての事業所数では,繊維工業では、従業員九人以下の工場の平均従業員数は三・七人であり、従業員十人以上の工場であっても平均従業員数

浜松市史　五（[三大産業の変化]）

昭和四十八年から平成元年までの三大工業の製造品出荷額の推移を図3―29で見ると、繊維産業は長期停滞傾向,工業出荷額の構成比で見ると、繊維工業は昭和五十年に十一・一％の割合を占めていたが、十五年後の平成二年には,表3－13　全産業に占める三大工業の製造品出荷額の構成比　(単位:％) 繊維工業　その他の

浜松市史　四（[織機生産の再開]）

織機　鈴木式織機　織機の生産　オリオン】　敗戦直後、鈴木式織機と遠州織機を中心とした、遠州地方の繊維機械工業,昭和二十一年六月になると、アメリカからの原綿の輸入が開始され、繊維産業も復興の兆しを見せた。

浜松市史　四（[ドッジラインから朝鮮動乱特需へ]）

復興し始めた繊維、繊維機械、楽器などは海外への輸出を拡大し、復興の兆しを見せていた。,特に、繊維機械工業にあっては、復興金融金庫からの融資で設備の拡張を図ってきたが、ドッジ・ラインによる新規貸出

浜松市史　五（[変動相場制への移行と経済界]）

[変動相場制への移行と経済界] 【変動相場制　繊維業界】　ドルショック以後、スミソニアン体制が確立,なかでも繊維業界はオイルショックによる打撃と円高不況が重なり不況が構造化していった。,繊維業界は円高基調の中で次第に輸出競争力を失っていったのである。,次いで電子オルガン・ピアノを中心とした楽器が六百二十六億円、繊維製品が二百七十六億円、一般機械が百六十五億円

浜松市史　一（土製品）

紡錘車というのは糸を紡ぐ錘という意味で、円盤状のものの中心に一孔があり、ここに棒をさし込んでその一端に繊維

浜松市史　四（オートバイ工業）

(5)ロケット商会　社長の増井勇は繊維問屋に生まれ、戦前三菱重工業名古屋工場に勤務していた。,先行産業として繊維機械工業や工作機械工業の存在を無視するわけにはいかない。,1948 織機バネ・板金 1953 原ヤング大河内鉄工所 1943 繊維機械 1953〜55,号）のみ繊維機械北川自動車工業 1950 自動車整備 1952〜58 原、軽、自ロビンライナー,1953 原ライジング自動車修理天龍自動車工業（天竜織機） 1942 繊維機械 1952〜

浜松市史　五（[新しい高校の誕生と郊外移転]）

高度経済成長期、浜松では繊維が輸送機械・楽器と並んで三大産業となっていた。,このような中、愛知・岐阜方面では繊維工場で働く青少年のための昼間定時制高校が誕生して話題となっていた。,それは、繊維産業で働く中卒者を迎え入れるためには定時制高校が必要であるということであった。,そして、この定時制高校は夜間ではなく、繊維工場の二部操業に合わせた昼間二部制(午前組と午後組)の定時制高校,この二校に続いて昭和四十二年四月一日、同じく繊維産業の盛んな磐田市の磐田南高等学校に繊維産業従業員のための

浜松市史　四（[もんぺからスカートに]）

昭和二十四年には絹繊維、屑繊維の統制が解除され、衣生活もこのころから徐々に豊かになり、都会では次第にもん

浜松市史　五（輸送機械工業へ特化）

この時期、浜松の地域産業は、ますます輸送機械工業へ特化し、楽器産業や繊維工業は横ばいないし減少傾向にある,表4―20で「三大工業」の変化を見ると、平成十二年の繊維工業は事業所数では全製造業において一割以上を占,表4－20　全製造業に占める三大工業の構成比　(単位:％) 繊維工業その他の工業(楽器産業含

浜松市史　五（[プラザ合意の衝撃]）

三大産業のうち、最も打撃を受けたのは繊維産業で、円高による輸出競争力の低下に伴い、輸出額が二十・九％減少,繊維産業は円高による輸出の減少だけでなく中国産のより安価な輸入品が増加したため、円高と新興工業国の追い

浜松市史　五（[貿易の自由化とその対策]）

【貿易自由化】　地域経済を支える三大産業のうち、貿易自由化の影響を強く受けたのは繊維産業であった。,、価格、出荷、販売等の計画化を実施する、②設備の近代化を促進する、③価格変動準備金制度を導入する、④繊維織機

浜松市史　四（[貿易の再開と生産の増加]）

産業都市浜松は、もともと繊維、木工製品、楽器など生活関連製品を多く生産していたため、戦後の平和産業への,主要輸出品の輸出推移を表2-14で見ると、繊維製品や楽器を中心に輸出を拡大していったことが分かる。

浜松市史　三（良質の綿産地　綿布業の発達　浜松市場の発達）

の綿産地　綿布業の発達　浜松市場の発達遠州の天竜川西岸の平野(西遠平野ともいう)は江戸時代から「繊維坂上

浜松市史　四（[浜松商工会館の開館]）

軽自動二輪車をはじめ、ピアノ・オルガン・ハーモニカなどの楽器類、小幅織物・綿スフ織物・別珍・コール天などの繊維製品

浜松市史　四（工作機械工業）

工作機械工業の先行産業は繊維機械工業である。

浜松市史　ニ（井上藩と製織技術）

昭和十六年版浜松市役所『遠州織物を語る』、昭和二十五年版遠州織物工業協同組合『遠州輸出織物誌』、昭和二十八年版静岡県繊維協会

浜松市史　四（ゴム工業）

ゴム工業【栄ゴム　岡田ゴム工業　天龍ゴム】　ゴム工業は、浜松の産業構造と一見結び付きにくいが、繊維

浜松市史　四（[まだあった女工哀史事件]）

女工哀史事件] 【女工哀史　集団脱走　織屋地獄　深夜作業　全繊同盟　労基法違反】　昭和二十八年は繊維業界

浜松市史　五（[集団就職の第一陣、遠州織物工業組合へ]）

特に繊維業界の労働力不足は深刻で昭和四十二年当時において、業界全体の新規中卒者に対する求人数は五千七百九十五人

浜松市史　一（農業）

【遠州木綿　遠州茜　流通商品の主体】絹・麻・苧(からむし)などの繊維原料品、その染料の藍・茜(あかね)

浜松市史　四（[神武景気と雇用、集団就職]）

遠州地方も例外ではなく、これにより繊維だけでなく、多くの産業の中小企業は操短、工員の一時帰休、休業、転業,遠州織物不況突破促進業者大会　不況突破労働者大会】　昭和三十二年まで続いた神武景気が終わり、三十三年は繊維業界

浜松市史　五（[東名開通、卸商団地と流通拠点の整備]）

する、②用地面積は十六万三千四百四十二平方メートル、③建設費は三十億三千九百万円、④業種別進出企業は繊維八十九社,港を持たない浜松にとってコンテナ基地は繊維、楽器、オートバイの海外輸出の拠点になり、さらなる輸出の拡大

浜松市史　五（公害問題）

具体的には鉄工所、織布工場などの騒音問題、木工、塗装工場などの煙害、粉じん害、合金工場、セロハン工場、繊維工場,昭和四十三年に静岡県浜松繊維工業試験場が行った汚染状況調査によると、馬込川の汚濁は茄子橋より下流において

浜松市史　四（[労働組合と争議]）

当時の遠労会議の運動としては昭和二十九年十月、繊維機械制限の反対を決議し、通産省に陳情している。,これは遠労が繊維業界、繊維労働者にも視野を広げ、連携を模索しつつあったことを示唆している。

浜松市史　五（[浜松商工会議所会館の落成]）

商品陳列所ではオートバイ、繊維製品、楽器など浜松を代表する地場産品が陳列され、特設展示場では新製品の発表会

浜松市史　四（[平和産業への移行]）

住倉工業浜松製作所　富士産業　ミシン　リズム　富士精密工業】　明治以降の工業発展の中で成長してきた工業は、繊維

浜松市史　三（会社）

(表)浜松市内町別会社表(大正13年) 町名会社数（繊維関係会社数）板屋町 25（11）

浜松市史　四（化学工業）

化学工業【東京セロファン紙　倉部電気　浜二塗料】　浜松地域における化学工業は繊維産業の発達の中

浜松市史　五（[産業見本市・ハイテク浜松の開催]）

ロボットなどの最先端技術製品だけでなく、オートバイ・楽器・繊維の三大産業の展示やイベントも行われた。

浜松市史　五（テクノポリス）

浜松市がテクノポリス建設に動いたのは、これまでの繊維・楽器・オートバイの三大産業の高度技術化を進めると

浜松市史　四（鈴木式織機）

このような決断に至った理由は繊維業界の不安定さがあり、長い間、総合織機メーカーとしての歴史を築き上げてきた

積志の流れ今むかし：わが町文化誌（浜松市立積志公民館『積志の流れ今むかし：わが町文化誌』　目次）

水車 108 昭和三十年代の米づくり 110 現在の農業 113 2、積志の工業 117 繊維工業

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