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浜松市史　五（[長谷川保のホスピス構想]）

[長谷川保のホスピス構想] 【新居昭紀】　『浜松市医師会史』(平成八年三月刊)には、市内各病院の,昭和十七年に財団法人聖隷保養農園(初代理事長渡邊兼四郎)、昭和二十七年に社会福祉法人聖隷保養園(初代理事長長谷川保,昭和四十八年十二月には社会福祉法人聖隷保養園を社会福祉法人聖隷福祉事業団と改称し、長谷川保が理事長に就任,【長谷川保　齊藤武】　右の『浜松市医師会史』には新居昭紀が、疾病構造が変化しガンによる死亡が増加する,中で、「何とか最期の瞬間まで人間としての尊厳を保ち、充実した人生を送れるように」とする長谷川保の理念を / [長谷川保のホスピス構想]

浜松市史　四（[越冬問題]）

[越冬問題] 【越冬用布団代用品　長谷川保　旧中部第九十七部隊】　寒さが身にしみ始めた昭和二十年十月二十七日,いよいよ寒さが厳しくなった十二月、聖隷保養農園の長谷川保は戦災市民を凍死から救うため、三方原村にあった,ったと言われているが、兵舎の中に格納されていた数千枚の毛布はすでにやみ商人へ払い下げられていたという（長谷川保著

浜松市史　四（[プロテスタント布教の原点]）

[プロテスタント布教の原点] 【松本美実　賀川豊彦　遠州教会　松本美実　長谷川保　日本福音ルーテル浜松教会,この松本美実牧師と共に、遠州教会の信者として社会的実践活動を目指す長谷川保をキーワードとして、戦前戦後,長谷川保の目指した信仰と社会的実践に至る根源は、雑誌『福音と時代』（昭和二十四年二月、第四巻第二号）に,すなわち、「プロテスタント教会の在り方」として、長谷川保は聖書解釈を僧侶に独占させず、万人が直接に聖書,この総括と認識が長谷川保の出発点であり、青年期以来の信仰と聖隷保養農園を運営するという医療福祉活動の原点

浜松市史　四（[社会福祉協議会の発足]）

[社会福祉協議会の発足] 【長谷川保　山形春人　浜松市社会福祉協議会　共同募金】　昭和二十年代半,会長は小塩孫八、副会長の一人は長谷川保、理事の一人は山形春人であった。

浜松市史　五（[延命治療をめぐって]）

昭和五十八年二月五日付の『静岡新聞』には、「聖隷ホスピスの歩み語る　長谷川保会長」という創設時を回顧する,これに対して長谷川保は「聖隷では最後まで治療を行う。

浜松市史　四（[生活保護法による施設の設置]）

[生活保護法による施設の設置] 【浜松市鴨江救護所　西山園　浜松市立慈照園　聖隷保養農園　長谷川保　,聖隷保養農園の長谷川保は昭和二十一年四月の総選挙で当選、生活保護法の制定に尽力したことで知られる。

浜松市史　五（[聖隷クリストファー大学の開学]）

聖隷准看護婦養成所を開設してから聖隷クリストファー看護大学開学まで一貫して看護教育に尽力した長谷川保は,聖隷クリストファー大学内には聖隷歴史資料館があり、長谷川保や聖隷関係の医療、社会福祉、教育に関する貴重

浜松市史　四（[農民運動の再生]）

　北浜村農民組合　西部地方農民組合連合会　静岡県農民組合協議会　池田熊治　大野篁二　浜松市農民組合　長谷川保,昭和二十一年三月十三日に浜松農蚕学校で浜松市農民組合の結成となり、「農民組合ト其使命」と題した講演が長谷川保

浜松市史　四（[婦人参政権と戦後初の総選挙]）

とその周辺で立候補したのは、浜松市の廿日出厖(はつかでひろし)・岩崎豊・井上啓一郎、浜名郡三方原村の長谷川保,浜松周辺での当選者は長谷川保と廿日出厖であった。

浜松市史　五（[浜松衛生短期大学の開学]）

聖隷学園高校の初代校長の西村ミサは『聖隷学園　二十年の歩みと展望』の中で、長谷川保が「日本のこの深刻な

浜松市史　四（[その他の選挙]）

四月三日は知事選の立候補の受け付け、この日に届け出たのは小林と社会党公認で浜名郡三方原村の聖隷保養農園の長谷川保

浜松市史　四（[労働運動の変化]）

【日本労働組合総評議会　平和四原則　静岡県平和推進国民会議　松本美実　長谷川保】　,同会議は浜松市紺屋町の日本基督教団遠州教会の松本美実、同信徒代表の長谷川保（三方原村）が中心的な役割を

浜松市史　四（[布教活動の新展開]）

【長谷川保　松本美実】　特に昭和二十六年以降の浜松キリスト教界において注目すべきは,長谷川保・松本美実らの社会的活動であろう。

浜松市史　五（[ホスピスの存在意義]）

長谷川保はかつて結核患者救済の活動は無一文から始めたことに言及し、意に介さないという記事である。　

浜松市史　三（文芸誌）

また鈴木清一は、十一年四月の静岡県会議員選挙に大野篁二が立候補し、長谷川保がその事務長となったのが原因

浜松市史　四（[参議院議員選挙と総選挙]）

前回当選した長谷川保と廿日出厖も第三区に立候補したが、四月八日になって長谷川と廿日出が公職追放者と決まった

浜松市史　四（[聖隷保養農園付属病院]）

げ、昭和十二年時点で聖隷保養農園が置かれた状況を述べたが、結核を忌む地域住民からの幾多の迫害があり、長谷川保

浜松市史　四（[母子福祉施設の開所]）

先述のように長谷川保らは県に母子寮の建設を働き掛けたが、これにより県は弁天島にあった元中島飛行機の工員寮

浜松市史　五（[看護婦養成高校の誕生]）

聖隷学園高等学校】　福原達三が昭和二十四年に聖隷保養農園内に遠州基督学園をつくったが二年後に学園を去ると、長谷川保

浜松市史　五（医科大学誘致）

市制六十周年記念事業の一環として昭和四十六年一月に、県西部浜松医療センターが起工されているが、この頃には長谷川保

浜松市史　四（[浜松カトリック教会の布教]）

他方、先に見た昭和二十四年時点における長谷川保の信仰生活と経済的基盤に関する洞察にも共産主義批判がある

浜松市史　四（[結核回復者のその後]）

にした福祉事業の様々な分野を開拓しているが、国立のアフターケア施設には天竜荘があるのみで、聖隷保養園（長谷川保理事長

浜松市史　四（[結核患者・死亡者の減少と医療機関の転進]）

【疾病構造の変化】　他方、昭和五十年代には長谷川保（聖隷三方原病院）は疾病構造の変化

浜松市史　五（[医師同乗のヘリ搬送]）

かくて日本救急医療ヘリコプター株式会社(社長・長谷川保聖隷福祉事業団最高顧問、資本金五千万円)が昭和五十九年四月二日

浜松市史　五（[医師の増加]）

父兼四郎はキリスト教徒として早くから長谷川保の事業を助け、聖隷保養農園の医師として、また経済的援助を惜

浜松市史　四（[戦後緊急開拓と浜松の開拓地]）

十一戸が完全共同体を軸とした入植で、長谷川保の聖隷保養園と同農場から物心両面の援助があった。

台地と水と輝き：わが町文化誌（浜松市立高台公民館『台地と水と輝き：わが町文化誌』　目次）

256 三　人物　 257 【大野篁二　聖隷社農場　市議会議員　満州開拓団浜松村　高台農業協同組合　長谷川保

浜松市史　五（目次）

現代病とその対策　　　一　ホスピスの創設　　　　　　　　　　　　　　　　　　七五二　　　　　　　長谷川保

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