井伊直虎置文 目次

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概要・解説 「井伊直虎置文」の翻刻。井伊直虎が遠江国龍潭寺を父直盛の菩提所とし、諸役を免除する旨を記す。井伊氏の領国支配を物語る文書であり、永禄8年9月の時点で次郎法師が「女性地頭」として、この地域の領域支配に取り組んでいたことがわかる。
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