第二期

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〔第二期〕縄文を地文として、これに太い沈線で曲線文を画き、縄文の一部を磨り消した文様(磨消縄文)と、縄文を施さないで条線文や沈線を施した文様とを中心とした土器で、第二期を設定したが、完形のものは見つかっていない。それにしても、資料の数は急激に多くなっている(第3図21~29)。