第三期調査

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 さらに、その年の十二月一日から十日にかけては、厳しい寒さの中で第三期調査が行なわれた。この調査では、遺跡の南側で顕著にみられた新しい時代の遺物と、弥生時代の遺構との関連性が取り上げられたようである。その結果新しい時期の住居跡らしい遺構を明らかにしている。また、この調査では、可美村地内の城山遺跡も調査された。