目次
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原始編
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第四章 弥生時代
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第五節 銅鐸
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浜松市内発見の銅鐸
伝三方原出土銅鐸
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①伝三方原出土銅鐸 天明七年(一七八七)、三方原から銅鐸が出土したことが、『銅鐸図記』という本に記されている。現在その所在は不明であるが、記録によると総高一尺九寸五分(五九センチメートル)とあり、型式は後述する芳川町と和田町で出土した銅鐸と同類であったらしい。出土地点も明らかでない。