目次
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古代編
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第六章 奈良・平安時代の文化
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第三節 勅撰和歌集と紀行文
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紀行文
傀儡子記
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なお、平安末の有名な学者、大江匡房(まさふさ)の作品に『傀儡子記(くぐつのき)』がある。これは難解な漢文で記されているし、直接浜松に触れてもいないから、つぎにその要旨を述べるにとどめておく。