目次
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古代編
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第六章 奈良・平安時代の文化
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第四節 文化財
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仏像
毘沙門寺毘沙門天像
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2 石原町毘沙門寺内 木造毘沙門天立像 (昭和三五・八・二五市指定)
木造の立像で、台座は元来のものは失われ、いまは単なる足を据えておく木の台にすぎない。像の技法は内刳りであるが、背が損じている。両腕は寄木である。姿勢・顔つき・衣裳など、すべて簡単素朴なもので、製作の年代は不明である。