頼朝の独裁体制

376 ~ 376 / 706ページ
 鎌倉幕府の権力は、頼朝一人に集中しており、独裁体制である。しかも頼朝は、政治上では強圧の態度をとりながら、朝廷の権威をいただき、天皇や上皇には、恭順さを示している。