目次
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中世編
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第二章 鎌倉時代
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第五節 社会と経済
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交通
本道と別道
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この本道のほかに別道がある。本市と関係のあるのは、本坂峠をこえて遠江に入り、浜名湖北岸をへて三方原をとおり引馬宿・池田宿にでて、東海道本道に入る道である。
鎌倉時代の本道と別道は、
一、鎌倉幕府ができ、京都と鎌倉をむすぶ東海道の距離をなるべく短縮させた。
一、浜名湖口が安定するにつれて、南岸通路が発達した。
などで平安時代とは、かなり変動がある。しかし旧東海道もまだ旅行者が多かった。