目次
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中世編
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第三章 南北朝時代
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第一節 鎌倉幕府の滅亡
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持明院統と大覚寺統
京都へ帰られる
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後醍醐天皇は、五月二十三日伯耆を出発し、その翌々日に、幕府のたてた光厳天皇とその年号(正慶)を廃止して、六月五日京都の御所に帰られた。