目次
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中世編
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第三章 南北朝時代
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第二節 建武の新政
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公家一統の政
裁判の不正
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こんな気持ちで上京した武士に対する新政府の裁決が不正であった。それは天皇の妃阿野廉子(あのれんし)が口だしをし、天皇がそれをききいれたからである。決定したこともまた変わってしまう。