目次
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中世編
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第三章 南北朝時代
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第二節 建武の新政
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公武の争い
反乱おこる
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元弘三年(一三三三)十二月に、奥羽地方・九州などで北条氏残党が乱をおこした。これらの反乱は北条氏が守護職をもっていた国とか、その旧領で発生し、北条氏の一族・家人と土豪が参加している。建武二年(一三三五)正月に長門(山口県)、二月には信濃(長野県)と伊予(愛媛県)で反乱がおきた。