小農民の独立

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 新名体制になっても小農民の独立化はつづく。その人たちの上にたつ名主・土豪・国人たちの地位も不安定である。この事態に対処するため所領の分割相続をやめて、惣領制から長子(嫡子・長男とは限らない)の単独相続制に脱皮した。