目次
/
中世編
/
第三章 南北朝時代
/
第四節 社会と経済
/
荘園
飯田荘
514 ~ 514 / 706ページ
飯田荘 長講堂領・法金剛院領をはじめ遠江国飯田荘は、北朝の御領としてつづく。飯田荘の加保村地頭職は、備後山内首藤通継の所領であったが、建武二年(一三三五)十一月に養子土用鶴丸に譲与された(『山内首藤文書』)。