建築

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 【禅宗】天竜・相国両寺の創建、京都・鎌倉の十刹・諸山の制もつくられ、各国に安国寺が建てられるなど、南北朝時代は禅宗建築の最盛期である。五山の多くも再建・大改造・増築が行なわれ、寺観が南北朝時代に完成した。