目次
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中世編
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第三章 南北朝時代
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第五節 宗教と文化
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文化
作庭
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作庭家としての夢窓疎石は、もっともすぐれた石立僧(いしたてそう)であった。その作という庭園が少なくない。その作品には、禅の真随に徹した名僧の手によってだけできる石組が多い。