目次
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中世編
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第四章 室町時代
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第三節 応仁の乱
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家督のあらそい
[家督のあらそい]
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南北朝のころからのち、武家社会では惣領(家督)が子供のうちから嫡子(ちゃくし)を含め、嫡子だけに相続させることになった。庶子(そし)は惣領の部下になってしまう。長男とはかぎらず二男・三男のうちからでも惣領が嫡子をきめて、将軍の認証をうければ決定する。