都市の行政

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 【引馬宿】都市の行政は、はじめのころはその都市をふくむ荘園領主の代官が直接におこない、のち実力のあるその地方の豪族の手に移った。引馬宿は、中世では浜松荘の領家の代官が支配し、南北朝になると吉良氏の手に移った。