目次
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中世編
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第四章 室町時代
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第五節 宗教と文化
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文化
同朋衆
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室町将軍や守護の側近には、同朋衆がつかえていた。それは時宗の僧で、阿弥号をもった遁世者の人びとである。彼らは歌謡・連歌・立花など、芸術を職掌とした。この東山文化の創造に一役買ったのが同朋衆である。