目次
/
中世編
/
第五章 戦国時代
/
第五節 戦術と兵器
/
戦術
乱波
606 ~ 606 / 706ページ
忍の上手な一群を透波(すっぱ)(鳥波)とか、乱波(らっぱ)とかいった。天文(てんぶん)四年(一五三五)今川氏輝の鳥波(とっぱ)は、武田信虎軍の陣所に放火している(『六所家蔵旧東泉院文書』)。