目次
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中世編
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第五章 戦国時代
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第五節 戦術と兵器
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戦術
軍の指揮
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軍の指揮官は、槍隊の後方にいて采配(さいはい)をふり、貝をふかせ、鐘や太鼓をならさせて指揮する。その後方には軍監とか使者という監視のものもいる。いままでのように騎馬武者が第一線で戦った武田軍などもあるが、これは「敗者の条件」になる。