高額貨幣の鋳造

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 【金貨 銀貨】貨幣経済の進みにつれて、高額貨幣が必要になった。大名は、新鉱山の開発、既存鉱山の大量採掘、精錬技術の導入などの政策をおしすすめ、金銀貨を鋳造し、軍用金にあてるほか通貨とした。今川氏もこの政策を実行し、金貨を鋳造している。