目次
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中世編
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第五章 戦国時代
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第七節 宗教と文化
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文化
製陶
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製陶は、瀬戸をはじめ、常滑(とこなめ)(愛知県)・備前(岡山県)・信楽(滋賀県)・丹波(兵庫県)・小曾原(福井県)・唐津(佐賀県)など、それぞれ地方色がでてきた。【瀬戸焼】瀬戸焼が、すでに釉薬(うわぐすり)をつかったほか、なおたいてい素焼(すやき)であった。瀬戸の茶壺・茶入・天目(てんもく)などがつくられた。