目次
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中世編
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第五章 戦国時代
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第七節 宗教と文化
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生活
食物 住宅
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貴族は米、武家は黒飯(玄米)がふつうであった。強飯(こわめし)と略式の姫飯(ひめいい)のうち、姫飯が普及してきた。一日三回の食事がしだいにひろがり、農民たちは硯水(けんすい)といい、随時に酒や餅を食べた。京都でも庶民の住宅は板葺で、おさえの石をおき、長屋風のものが多い。店舗の見世だなには「のれん」をかけ、紋をつけている。