浜松市街の写真は、旭日写真工業会社に勤務していた白松省三氏が所蔵していたものです。
同社は日本で始めてロールフィルム(菊フィルム)を生産した会社で、試験用の印画紙に焼き付けられたプリントが、くしくも戦火を免れ、今日まで保管されていたご子息の白松正氏からご寄贈いただきました。 写真に見られる建物や道路などの状況から昭和5年(1930)ごろに撮影されたものと思われますが、当時の浜松を知る上では極めて貴重な写真です。
浜松市街の写真は、旭日写真工業会社に勤務していた白松省三氏が所蔵していたものです。
同社は日本で始めてロールフィルム(菊フィルム)を生産した会社で、試験用の印画紙に焼き付けられたプリントが、くしくも戦火を免れ、今日まで保管されていたご子息の白松正氏からご寄贈いただきました。
写真に見られる建物や道路などの状況から昭和5年(1930)ごろに撮影されたものと思われますが、当時の浜松を知る上では極めて貴重な写真です。