目次
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遺物編
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第1章 信仰(1)
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8 板碑集成
小越四面種子板碑 おごししめんしゅじいたび
10 ~ / 109ページ
所在地 東広島市八本松町正力
年 代 室町時代
形 状 花崗岩 高さ九二cm ヨコ三八cm タテ二六cm
形 式 自然石
板碑
種 子
(正面)主尊ウーン・阿閦如来、サ・観音菩薩、サク・勢至菩薩の三尊、(左側面)タラーク・宝生如来、背面に阿弥陀三尊、(右側面)アク・不空成就如来
銘 文 彼岸 □□□□本来空々本来無一物樹々松人々
概 要 元は
石橋
として使用されていたが
梵字
があることが分かり観音堂内にまつられた。
形状は四角錐状で四面を平らに半加工してある。
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小越四面種子板碑
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