目次
/
遺物編
/
第1章 信仰(1)
/
8 板碑集成
寺家大日種子板碑 じけだいにちしゅじいたび
12 ~ / 109ページ
所在地 東広島市西条町寺家
年 代 室町時代 文明九年(1477)
形 状 花崗岩 高さ一七七cm ヨコ五六cm タテ一五cm
形 式 自然石
板碑
種 子
ア・胎蔵界大日如来
銘 文 (部分)大道目前 文明九酉秊春好日
南録叟 理延
概 要 本
板碑
は道路から約3mの高さにある大日堂の傍にある。
板碑
は縦に割れ更に横に割れている。
理延は造立者であり大道は古代山陽道を示すものと考えられる。
大日堂内部には大日如来像が薄肉彫りされている。
[
寺家大日種子板碑
]