西福寺跡地蔵石仏 さいふくじあとじぞうせきぶつ

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 (県重文)
所在地 東広島市高屋町稲木
年 代 南北朝時代 暦応四年(1341)
形 状 花崗岩 高さ一三三cm ヨコ五四cm タテ二四cm
形 式 半肉彫石像
銘 文 暦応四年
概 要 地蔵菩薩立像は板碑2基と並んでいる。像は右手に錫杖、左手に宝珠を持つ半肉彫で、線彫の蓮の花の上に立っている。
 光背の裏側はあまり加工されていない。
 本ページ上部の全景写真の中央に本地蔵石仏が見える。
  (東広島市教委の呼称は石造地蔵菩薩立像。)

[西福寺跡地蔵石仏]