竹林寺七重層塔 ちくりんじしちじゅうそうとう

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 (市重文)
所在地 東広島市河内町入野
年 代 室町時代
形 状 花崗岩 高さ三一五cm ヨコ八五cm タテ八五cm
銘 文 無銘
概 要 室町時代の標準的な様式の多層塔である。屋根の一部や相輪に欠損が見られるので、倒壊したものを積み直したと思われる。笠の流れが不連続なため九重層塔であったものと考えられる。
  (用語解説 名井光叶 参照のこと)
  (東広島市教委の呼称は竹林寺石造物)

[竹林寺七重層塔]