年 代 明治四十四年(1911)
形 状 花崗岩 高さ五六〇cm ヨコ六〇cm タテ六〇cm
銘 文 (宣揚文)妖気霽兮萬神蕃 慶雲爛兮黎元息
奉献 吉井常夫(外二十九名)明治四十四年晩秋
広島県知事正四位勲三等 宗像政撰并書 石工寺西村山口市太郎顕正
概 要 御建神社の参拝者を先ずこの大型標柱が迎える。
宣揚文の読みと大意
妖気(ようき)霽(は)れて萬神蕃(しげ)り 慶雲(けいうん)爛(ひか)りて黎元(れいげん)息(いこ)う
世は心配事もなく萬神が守り給う 美しい光の中に民が憩う
(用語解説 御建神社および標柱 参照のこと)
[御建神社標柱]