目次
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遺物編
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第4章 その他
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1 文学碑
鶯塚 うぐいすづか
66 ~ / 109ページ
所在地 東広島市高屋町
白市
年 代 江戸時代 寛政五年(1739)
形 状 花崗岩 高さ一五〇cm ヨコ一六〇cm タテ三五cm
銘 文
鶯塚
概 要 松尾芭蕉の門人野坡の高弟で広島に「風律」という俳人がいた。
白市
の弟子たちが十三回忌に建立した追慕の碑である。
風律の俳句「鶯やとなりなれとも こ地の枝」から
鶯塚
と名付ける。
当時
白市
は裕福な町で俳諧を嗜む町民が多くいた。
(用語解説
白市
参照のこと)
[
鶯塚
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