6 石幢 せきどう

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 形態 主として六角形の幢身の上に屋根、宝珠をもつ。
 名称の由来 幢幡
 造立の目的 六地蔵信仰、現世・後世の願い等。
 起源 寺院の須弥壇脇の飾りに見られる、細長い布製の幢幡が6連組み合わさって出来る細長い六角形を幢身として石造物で形作る。この幢身に六地蔵尊などを刻む。