標 柱(しめばしら)

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 研究者の篠原起昌氏によると、標柱の起源は尾道・住吉神社の文政3年(1820)とされ、瀬戸内海を中心として分布しているとされる。(文献11)
 簡単な調査の結果は広島市、東広島市、尾道市はほとんどの神社には標柱が建立されているが山口県、岡山県にはある程度所在するが広島県ほど多くはない。この3県以外については全く不明である。調査報告が待たれる。