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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(概観)
一つは、藩主や
お抱え絵師
たちの画業と、藩が発注・下賜・贈与を通して城内および江戸の藩邸に所持していた公的
通史編3(近世2)
(平尾魯僊)
工藤五鳳さらにその師毛内雲林(名は有右衛門茂幹)について画法を学び、また大和絵着色の秘奥を藩の狩野派
お抱
,
え絵師
今村渓寿に受け、江戸の画家宋紫峰の画法も習得した。
通史編3(近世2)
(黒塗、朱塗、蒔絵に加わった変わり塗)
宝暦三年(一七五三)、
お抱え絵師
泰如春・今村正元古慶は、信枚室葉従院(満天姫)の霊屋補修に必要な絵の具
通史編3(近世2)
(信寿・信著・信寧時代)
文芸では特に絵筆に堪能で、狩野養朴常信、
お抱え絵師
新井寒竹、さらには英(はなぶさ)一蝶に画を学んでいる
通史編3(近世2)
(弘前藩の画事と絵師)
図182.鵜川常雲筆 紙本金地着色秋草図屏風 彼ら
お抱え絵師
のもっとも大きな仕事だったはずの弘前城内
通史編3(近世2)
(軍制への戸惑いと浸透)
こうして最後には能(のう)役者や
お抱え絵師
などの者も弾薬方に組み込まれていったが、軍制改革は挙藩体制で
通史編3(近世2)
(三 八幡宮の祭礼と山車の運行)
祭りの様子は、藩の
お抱え絵師
今村養淳が描いたという「弘前八幡宮祭礼図」(弘図郷)と、平尾魯仙が文久元年
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