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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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資料編1(考古編) (30.十三湖層Ⅶ)(じゅうさんこそう))

岩相はシルト及び砂から成る軟質な地層で、下部互層部層(シルトと砂の互層、N値*41=3~8)、中部シルト,部層(砂のレンズを挟む、N値=0)、上部砂部層(所により砂質シルト及び泥炭を挟む、N値=0~6)の3部層
通史編1(自然・原始) (境関面)

境関面 平川流域の自然堤防の背後に分布する扇状地性の低湿地であって、古懸浮石流凝灰岩直上にシルト~粘土,ボーリング資料によると、神田一丁目(二三メートル)では地表下に軟弱なシルト層(N値二~三、厚さ約四メートル,神田四丁目(二三メートル)では、シルトと細粒砂層の互層(N値二~三、約四メートル)、砂礫層(約四メートル,メートル以上)の順で、また境関⑧(二五メートル)・福村小学校(二七メートル)では地表下に泥炭層を挟むシルト,⑭(二七メートル)および野田団地(二五メートル)では軽石質砂層の上に砂礫層が厚く堆積するが、下位にもシルト
通史編1(自然・原始) (常盤面)

、引座川流域に分布する常盤面は平賀面を浸食する浅い谷状凹地であって、凹地を埋積する泥炭層ないし有機質シルト,資料によると、引座川近くの平賀町消防署21(四一メートル)では、最上部に厚さ約九メートルの砂と有機質シルト,砂礫層の下位には二枚の火砕流起源の軽石質粗砂層があって、中部にある腐植質シルト層(厚さ約一・七メートル,シルト層上位の軽石質粗砂層(厚さ五・五メートル)は古懸浮石流凝灰岩に対比され、亜角礫~円礫の安山岩の異質礫,~粘土質シルト(厚さ四メートル以上)が薄く堆積している。
資料編1(考古編) (41.遠手沢層(とおてざわそう))

岩相は、砂岩及びシルト岩から成る。下部は砂鉄を含む中~粗粒砂岩から成り、軟体動物化石を含む。,中部は中~細粒砂岩及び凝灰質シルト岩の薄互層から成る。,上部には厚さ1mの亜炭層を挟むシルト岩が発達する。青荷層や温湯層を不整合に覆う。
資料編1(考古編) (54.東目屋層Ⅱ)(ひがしめやそう))

岩相は、シルト岩から成り、砂岩・酸性軽石凝灰岩及び礫岩を挟む。,シルト岩は凝灰質~砂質であり、ほとんど無層理に近く、走向及び傾斜はシルト岩に挟まれている他の薄層によってのみ
資料編1(考古編) (55.早瀬森層Ⅲ)(はやせもりそう))

岩相は、主として流紋岩の溶岩とその火砕岩*5から成り、黒色シルト岩または黒褐色珪質シルト岩を挟む。,南東部では、シルト岩と凝灰岩の不規則な互層となる。Sagarites sp.
資料編1(考古編) (22.王余魚沢層Ⅲ)(かれいざわそう))

岩相は暗灰色の珪藻土質シルト岩より成り、軽石質凝灰岩の薄層や浮石を多量に含むシルト岩、中~細粒砂岩を挟,全体としては北部でシルト岩が優勢であり、南部ではしだいに粗粒化する。
通史編1(自然・原始) (清野袋面)

浜の町の市営住宅(二七メートル)では、最上部に厚さ一メートルの小礫混じりの砂質シルトが認められるが、全体,板柳中央病院(一六メートル)でのボーリング資料をみると、上位に暗青灰色のシルトと砂層(厚さ約九メートル,)、下位には砂礫層(三・五~五・五メートル)を挟む暗青灰色のシルトと砂の互層(二〇メートル以上)が堆積,下位層も砂礫層を除くと、シルトと砂の互層部分はN値が一〇未満と軟弱である。,シルトの一部が有機質であって、砂礫層およびシルト層底部には埋もれ木が認められる(図33)。
通史編1(自然・原始) (城東面)

城東面 城東面はシルト層や砂礫層の堆積のほかに、古懸浮石流凝灰岩と駒木浮石流凝灰岩に相当する軽石質砂層,トレーニングセンター⑥(三四メートル)・東小学校(二八メートル)・東中学校(二七メートル)では、地表下から黒褐色砂質シルト,~有機質シルト層(N値三~四、厚さ一~二メートル)、暗灰色軽石質砂層(N値一六~二四、二~四メートル),、暗青灰色シルト~細粒砂層(N値一二~一六、一~三メートル)、暗灰褐色軽石質砂層(N値二四~三一、一~,四メートル)、そして緑灰色シルト層(N値一〇未満)と砂礫層の互層(厚さ二〇メートル以上)の順に堆積している
通史編1(自然・原始) (駒越面)

致遠小学校(二七メートル)では最上部に約三メートルの砂質シルト~細粒砂(N値二~八)が、下位には一〇メートル,一方、岩木川以東の板柳地区では上部に湿地性の堆積物としてのシルトと砂の互層が厚く堆積している。,メートル)および町農業者トレーニングセンター(一七メートル)では上位に厚さ一六~二〇メートルに及ぶ粘土質シルト,と砂の互層(シルト部分がN値四未満で、砂質部分が一〇未満)が堆積し、下位には一〇メートル以上に及ぶ砂礫層
資料編1(考古編) (59.前田野目層Ⅳ)(まえだのめそう))

岩相は、凝灰質砂岩を主とし、粘土・シルトを伴う。,シルトには植物片が含まれ、Menyanthes trifoliata や Styrax japonica
資料編1(考古編) (16.小国湖成堆積物Ⅷ)(おぐにこせいたいせきぶつ))

本層は、小国付近でシルト岩が卓越し、そのほかの地点では礫岩が優勢となる。,シルト岩は、第四紀層としては固結度が高く、1~10cm単位の板状の層理を示し、所によって細粒砂岩と互層
資料編1(考古編) (6.碇ヶ関層Ⅷ)(いかりがせきそう))

岩相は、主にシルト岩から成り、砂岩・礫岩及び少量の凝灰岩を伴う。,シルト岩は、しばしば細粒砂岩の薄層と互層*19を成し、1~10mm単位の板状層理を呈する。
資料編1(考古編) (1.青荷凝灰岩Ⅷ)(あおにぎょうかいがん))

岩相は、塊状のデイサイト*2軽石凝灰岩から成り、砂質凝灰岩・シルト質凝灰岩・珪藻土*3質凝灰岩などの細粒凝灰岩,岩相は、主に軽石凝灰岩・砂質凝灰岩・シルト*6岩の互層、もしくは軽石凝灰岩・砂岩・礫岩の互層から成る。
通史編1(自然・原始) (松原面)

軽石質砂層の下位には厚さ二~三メートルの有機質シルト(N値五~一五)と砂礫層(厚さ五メートル以上)が堆積,軽石質砂層直下には、新寺町では泥炭層(厚さ〇・五~一メートル)と砂質シルト(二~三メートル)の互層が、,朝陽小学校では砂質シルト層、砂礫層、そして下位には基盤の砂岩が厚く堆積している。  
通史編1(自然・原始) (原ヶ平面)

軽石質砂層の上位には暗茶褐色砂質シルト層(N値五未満)が堆積し、下半部のシルト層には軽石粒の混入が目立,なお、上位には砂礫層、黒灰色砂質シルト(N値一〇未満)などが堆積している。
資料編1(考古編) (17.落合礫層Ⅵ)(おちあいれきそう))

模式地では、礫層中にシルト層を挟む。厚さ1~15m。
資料編1(考古編) (27.五所川原砂礫層Ⅶ)(ごしょがわらされきそう))

岩相は、砂礫・砂・シルトから成るが、基底及び層序・層厚など不明である。
通史編1(自然・原始) (高杉面)

り、両層間には泥炭層が厚く堆積したり、インボリューション(19)の発達した約一万五〇〇〇年前の砂層・シルト,泥炭層の下位には灰白色凝灰質粗粒砂層(N値二一~三四、厚さ五~六メートル)、青灰色の砂質シルト層(N値五,N値二~四、約一メートル)・灰白色軽石粒混じりの細粒砂層(N値二~一〇、二~三メートル)・暗灰色砂質シルト
資料編1(考古編) (26.黄金山層※Ⅱ)(こがねやまそう))

岩相は、下位から安山岩質火山礫凝灰岩、泥炭を挟むシルト~粘土、砂・礫・粘土の互層、軽石~砂質凝灰岩から
資料編1(考古編) (46.梨木沢凝灰岩部層Ⅷ)(なしきざわぎょうかいがんぶそう))

淡緑色から緑色に変質した軽石凝灰岩から成り、火山礫凝灰岩・細粒凝灰岩・硬質シルト岩・硬質頁岩などの薄層
通史編1(自然・原始) (谷底平野)

粗砂層直下には有機物の混入する灰褐色シルト層(厚さ約一メートル)が堆積している。
資料編1(考古編) (58.藤倉川層Ⅲ)(ふじくらがわそう))

模式地では、下位より雑色角礫凝灰岩・火山礫岩・含植物化石凝灰質シルト岩・緑色砂質凝灰岩の順に重なり、下位,シルト岩から、Dryopteris sp.、 Pinus sp.、 Glyptostrobus europaeus
通史編1(自然・原始) (湯口面)

メートル)のボーリング資料をみると、段丘砂礫層(厚さ七~八メートル)の上位に軟弱な(N値二~三)灰色砂質シルト
資料編1(考古編) (48.虹貝凝灰岩Ⅷ)(にじかいぎょうかいがん))

異質岩片は、安山岩、流紋岩質軽石凝灰岩(尾開山凝灰岩)、デイサイト、緑色軽石凝灰岩、頁岩、シルト岩など
資料編1(考古編) (51.温湯層Ⅷ)(ぬるゆそう))

備考:岩井(1965)の温湯層及び松木平層を合わせたもの、小高ほか(1970)の温湯層、松木平シルト岩部層
資料編1(考古編) (64.山田野層Ⅶ)(やまだのそう))

金木町付近では、下部が礫を含む砂、中部が成層砂及びシルト、上部が細~中礫を含む砂より成る。
資料編1(考古編) (14.大鰐湖成堆積物Ⅷ)(おおわにこせいたいせきぶつ))

上部の約20mは、軟弱な凝灰質シルト層から成り、樹木の葉片、酸化した砂鉄の薄層を含む。
通史編1(自然・原始) (城西面)

城西小学校および第二中学校⑳(三三メートル)でのボーリング資料をみると、最上部に薄い細粒砂層を挟む灰白色シルト
通史編1(自然・原始) ([口絵])

巨大な円礫やシルト岩のブロックを含んだ東目屋層の基底が,左から右へ向かって次第に下位の大秋層を削り込んでいる,(五所川原市小田川) 碇ヶ関カルデラの水域に堆積した、泥炭質シルト岩。
資料編1(考古編) (35.大釈迦層Ⅷ)(だいしゃかそう))

礫岩・礫質砂岩・凝灰質砂岩・シルト岩などを頻繁に挟み、層相は変化に富む。
資料編1(考古編) (39.鶴ヶ坂層Ⅲ)(つるがさかそう))

下部には、薄層理凝灰質シルト岩・粗粒砂岩~礫岩から成り、鶴ヶ坂北方の谷では基底礫岩をもって下位層を不整合
資料編1(考古編) (42.遠部層Ⅲ)(とべそう))

凝灰角礫岩には、変質玄武岩・緑色凝灰岩・流紋岩・ネバダ岩・シルト岩など、下位の各層の岩片を異質礫として
資料編1(考古編) (8.板留層Ⅷ)(いたどめそう))

前者は、主に黒色の硬質頁岩と帯紫色の珪質シルト岩の互層から成り、しばしば細粒凝灰岩や、砂粒大~ラピリ*
資料編1(考古編) (20.折紙沢層Ⅷ)(おりがみざわそう))

岩相は、主としてデイサイト*2質の溶岩と凝灰岩から成り、まれにシルト岩を挟む。
資料編1(考古編) (61.萬左衛門山層Ⅲ)(まんざえもんやまそう))

砂岩やシルト質砂岩には、保存不良の二枚貝化石を含む。層厚は約100m。  
通史編1(自然・原始) (深海に堆積してできた地層)

近づいてみると、泥岩層にみえるこの堆積岩は、粒子のサイズによる分類では極細粒砂岩からシルト岩と呼ぶべきもので,したがって、ここでは凝灰質シルト岩と呼ぶことにする。,凝灰質シルト岩に混じって、より硬い地層が挟まれているのをみつけることもできる。,シルト岩や硬質泥岩にはすぐそれとわかるような化石はみつからないが、注意してみると、灰緑色の濃淡を呈する
資料編1(考古編) (10.大川原層Ⅲ)(おおかわらそう))

を含む暗灰褐色の珪質シルト岩が発達し、さらに上位を厚い火砕岩質砂岩(25~30m)が覆う。
資料編1(考古編) (31.砂子瀬層Ⅲ)(すなこせそう))

岩相は、軟体動物化石を含む砂岩・砂質シルト岩・礫岩で、成層した暗灰色~紫色凝灰角礫岩を挟む。
資料編1(考古編) (49.虹貝層(にじかいそう))

凝灰角礫岩中の角礫は、主に松脂岩*30で、ほかに流紋岩、黒色シルト岩、安山岩の岩片も含まれる。
通史編1(自然・原始) (平安時代の降下火山灰)

a火山灰 (町田・新井,1992より転載)  B-Tmは、発掘調査での観察では黄灰色を呈するシルト,図16 降下火山灰の蛍光X線分析  一方、To-aは青灰色~灰白色を呈するシルト質の細粒火山灰であるが
通史編1(自然・原始) (田舎館面)

たかひ)(三三メートル)、田舎館村役場(二五メートル)では、最上部に二~六メートルの有機質粘土ないしシルト
通史編1(自然・原始) (カルデラ内の堆積物)

(碇ヶ関村東部) 写真56 碇ヶ関カルデラ内の湖底に堆積したシルト岩。
資料編1(考古編) (第4節 弘前地域内の地質系統の放射年代一覧表)

牛島ほか (1962) 内潟沼Ⅳ-1号井の深度-27.1~-27.4mの泥炭 十三湖層 (中部シルト,海津 (1976) 中部泥層相当と上部泥層相当の境界付近にある泥炭 N-2251 十三湖層 (中部シルト
資料編1(考古編) (〈用語の解説…第2節〉)

*6 シルト (silt) …砂と粘土の中間粒子(1/16~1/256mm)の砕屑物。,シルト岩はシルトが固結したもの。,ローム (loam) は砂と粘土がほどほどに混りあった土壌や堆積物の粒径組成名で、国際土壌学会法ではシルト・,粘土含有35%以上、粘土15%以下、シルト45%以下のものをいう。
通史編1(自然・原始) (地形の発達史)

十三湖層は砂やシルトを主体とする軟弱な堆積物(N値(9)一〇未満)であり、最終氷期以降の海面上昇による
通史編1(自然・原始) (第三節 注記)

(16)シルト…砂と粘土の中間粒度の砕屑粒子。
通史編1(自然・原始) (第一期)

塊状の安山岩質角礫凝灰岩であるのに対して、上部はラミナ(葉理)の発達が顕著であって、下位から泥炭を挟むシルト
通史編1(自然・原始) (桔梗野面)

(N値三~六、厚さ約三メートル)、淡灰色砂質粘土(N値四~一〇、厚さ四~一〇メートル)、砂礫層と砂質シルト
通史編1(自然・原始) (大規模な海底地滑りの痕跡)

(a)の左の方には一メートル前後のシルト岩の塊があったり、複雑に変形した礫まじりの砂岩が、極細粒砂岩に,また品田・天野(一九九五)は、シルト岩に巣穴をつくっていた岩石穿孔性二枚貝化石の産出を報告している。
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