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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編1(自然・原始) (縄文集落)

円形をなして設けられ、それを数十棟の掘立柱建物群が取り巻き、さらにその外側に竪穴住居群と貯蔵穴とされるフラスコ,状ピットを設置するという、いわば各遺構(施設)が同心円状に造成されている(42)。,鹿角市の大湯環状列石万座(まんざ)遺跡においても、環状列石を中心として外側を柱穴群がめぐり、その外側をフラスコ,八戸市是川の風張(かざはり)(1)遺跡も類似の形状をなし、中央部に広場が設けられ、それを取り巻いて墓壙、フラスコ,状ピットなどの土坑、掘立柱建物に関連の柱穴、竪穴住居などの各遺構が、同心円状に造設されている(45)。
通史編1(自然・原始) (土壙墓)

ポピュラーなものと、当初は食料品(主に堅果物)などの貯蔵を目的に作られ、その後、墓壙に転用した施設としてフラスコ,状ピット(関東地方などでは袋状土壙(ふくろじょうどこう)と称する)があり、この名称は化学で実験に用いられる,フラスコ状ピットは縄文前期から中期にかけてみられ、東北北部では深さが一・五メートルを超えるこの類の遺構,八戸市・是川中居遺跡で検出された土壙墓(後期) フラスコ状ピットに埋葬されていた人骨 (左
資料編1(考古編) ((2)人骨の出土した土壙墓)

また、平成5年(1993)夏には、岩手県境に接した三戸郡南郷村の畑内遺跡で、このようなフラスコ状ピット
資料編1(考古編) ((2)集石・配石遺構)

左:土壙墓…八戸市・是川中居遺跡(後期) (八戸市博物館提供) 左下:土壙墓(フラスコ,状ピット)…岩手県二戸市・上里遺跡(前期) 下:土壙墓…八戸市・八幡遺跡(晩期)
通史編1(自然・原始) (発掘調査の成果)

さらに土壙墓の範囲に含まれるものとして、人骨が出土するフラスコ状ピットがある。
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