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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編4(近・現代1)
(東奥義塾の再興なる)
このころ、米国
メソジスト
・
ミッション
(伝道協会)は、札幌に学校を建設する計画を立てていたが、日本在留の,
メソジスト
宣教師団が、札幌よりも弘前の方が適地であると教会本部に答申したことで、にわかに弘前が
ミッション
・スクール,
メソジスト
派に属する弘前教会が、東奥義塾出身者によって創設されたことや、かねてから東奥義塾の廃校に同情,東奥義塾関係者と
メソジスト
・
ミッション
の間に立って交渉をまとめた立役者は宣教師のC・アイグルハートであった,再興義塾は
ミッション
であったから、日ごとの礼拝を行ったのは当然として、語学を重視しての外国人教師による
通史編4(近・現代1)
(キリスト教)
キリスト教 弘前は
メソジスト
派合同の際に初代監督となった本多庸一をはじめ、数々のキリスト者を送り出した,翌明治九年十二月に、イングの属する
メソジスト
教会に加入することになり、明治十年八月からは、イング自身も,給料を
メソジスト
ミッション
から受け取るようになった。,「ここに学校教師の助けをかりて外国の
ミッション
をおく方法が、一番いいでしょう。,
メソジスト
教会ならそれができるし、この先もずっとやってくれると思います。
通史編4(近・現代1)
(私学東奥義塾の終焉-公立への移管)
明治二十年代には、財政難のために
メソジスト
ミッション
から弘前に派遣された宣教師を、伝道の傍ら学校でも教師
通史編4(近・現代1)
(草創期の外国人教師たち)
C・マックレー Arthur Collins Maclay(一八五三-一九三〇) マックレーは、
メソジスト
,監督教会日本
ミッション
の創設者であるロバート・S・マックレーの次男である。
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