りんごの唄と空前のりんご景気 敗戦後、うちひしがれていた人々を勇気づけた歌謡曲に『りんごの唄』（唄・ / りんごの唄と空前のりんご景気

終戦直後のりんご景気 昭和二十年（一九四五）十月、戦後初めて製作された映画『そよ風』の主題歌であった『りんごの,唄』が歌手の並木路子によって歌われ、全国的なヒットになった。,そして、『りんごの唄』のヒットはりんごブームを巻き起こす兆しを感じさせる出来事であった。,写真113　『りんごの唄』歌詞、並木・サトウの肖像 　終戦直後の物資不足とインフレーションによって,『りんごの唄』の全国的ヒットとともに青森りんごは名実ともにわが国の商品果実の中心となっていったのである

「男女共学と言えば、リンゴの唄や青い山脈を思い出す。終戦の解放感があった生き生きした時代。