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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編3(近世2) (二等銃隊の補充と特質)

二等銃隊の補充と特質 さて、こうして創出された二等銃隊は、どのように藩の軍事力に組み込まれていったのであろうか,図55.二等銃隊分析表(明治元年9月7日,三等銃隊と改称)  図55をみてまず第一に気づく点は、,時期が下るにつれて補充される二等銃隊員の数が減少していることである。,しかも、よくみれば時期ごとに軍制や二等銃隊も異なった様相を示している。  ,二等銃隊は従来にない軍事力だったため、初期にはこのような心配もされたのである。 / 二等銃隊の補充と特質
通史編3(近世2) (戦場に駆り出された民衆)

歳 三等銃隊 無足 秋田岩渕長根 永世15俵 永世禄は兄才助へ 35 山田要之進 26歳 三等銃隊 無足,25歳 三等銃隊 無足 南部野辺地 永世15俵 永世禄は兄彦市へ 40 山内直吉 29歳 三等銃隊,歳 三等銃隊 無足 南部野辺地 永世15俵 永世禄は父新五郎へ 46 佐々木良作 27歳 三等銃隊 無足,27歳 三等銃隊 無足 箱館峠下村 永世15俵 永世禄は父東一へ 51 石岡孫弥 22歳 三等銃隊,歳 三等銃隊 無足 箱館桔梗野 永世7俵 永世禄は父文吾へ 57 白取直之進 27歳 三等銃隊 無足
通史編3(近世2) (戦局の展開と兵員の不足化)

)銃隊と改称し、これまでの二等銃隊はそれらに続く下部戦力として、九月七日に三等銃隊と改称された。  ,・中小姓組・徒士組と、前線に出動する三等銃隊・足軽銃隊・足軽大砲隊・小荷駄方などに、明確な役割分担が生,実際、八月五日から九月七日までの藩兵の出動状況をみると、動員された部隊は四一小隊で、うち三五小隊は三等銃隊,それでは図55から第2期(明治元年八月六日~十月十八日)の三等銃隊の補充にはどのような特色がみられるのだろうか,三等銃隊の中核であるこの部分からは合計でも一四三人の兵員しか組み込まれておらず、第1期の長男、次、三男層
通史編3(近世2) (箱館戦争期の兵員補充)

病気や老齢を理由に帰城する三等銃隊員は後を絶たず、新兵の補充も限界に達していた。,さらに藩はこの時期に若年藩士を対象として、四等銃隊を創設しようとしたが、これは隊員もわずかで、司令士さえ,そしてついには能役者や学問所の者にまで銃隊訓練を命じているが(同前明治元年十一月二十四日条)、ここまでくると
通史編3(近世2) (藩兵の整理)

彼らは番方の中核である旧御手廻組を一等銃隊とし、同格が一等銃隊次席、旧小姓組が一等銃隊隊外という具合に,、以下四等銃隊御雇入の部まで、戊辰戦争中に雑然となった諸隊が封建的家格秩序に沿って再整理されており、解兵,弘前藩の場合、藩兵の膨張は戦時中に行われた二等(後、三等)銃隊の創設に原因があるが、彼らは熕(おおづつ,)隊(大砲隊)・同御雇入・四等銃隊・同御雇人の四隊にまとめられており、その総数は一〇四四人、藩兵の四六,などの「格役」は長年の勤続に対して名誉的に与えられる家格であり、必ずしも固定的なものではなく、戦後も「銃隊次席
通史編3(近世2) (醍醐忠敬の弘前転陣)

まず、本城守衛のため、それまで一等銃隊として藩主の親衛隊に位置づけられていた旧御手廻・御馬廻組は、八月三十日,にそれぞれ御書院番銃隊・表御書院番銃隊とされ、全員が銃隊員に組織されるとともに、最終局面まで藩主を守衛,徴用が可能になるように、御手廻・御馬廻両組に入るべき家格の子弟は、十七歳以上になれば自動的に一等予備銃隊,そして、これまでの戦局で最激戦地に身を置いた二等銃隊は、御書院番銃隊・表御書院番銃隊に続く三等銃隊とされ,最勝院は、四月に一等銃隊の操練場所の補充地として充てられた寺院境内の一つであった。  
通史編3(近世2) (第一次藩政改革と特色)

表20.明治2年6月12日改正藩庁組織 藩治職表 一等 二等 三等 四等 五等 政事堂 執政 参政,表21は「分限元帳(明治二年改)」(弘図津)から無作為に選び出した一等銃隊(旧御手廻組)一小隊四二人の,表21.明治2年6月12日改正禄高表(旧御手廻組=一等銃隊42名) No.,そこで藩は銃隊員として広範に動員された番方以外の者を元の役職に復帰させ、少々の役職の整理統合と、緩やかな
通史編5(近・現代2) (伊東梅軒)

忰廉三郎は三等銃隊半隊士令士となる。閏十月には学校教授、十一月に学校御用懸を兼ねた。
通史編3(近世2) (第二次藩政改革)

藩首脳に改革促進を督促し、それを受けて同十日には公正至大の朝意を体し、人材登用の道を開くべしとして、上士三等以上,公用人会計司兼・200俵) 樋口小三郎(公用人市政司兼・80俵3斗4升外70俵) 赤石礼次郎(公用人四等銃隊司令士次席
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