機関トップ
資料グループ
テキスト一覧
年表一覧
キーワード一覧
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
トップページ
詳細検索
詳細検索
目録
テキスト
年表
キーワード
その他(トップページ等)
検索条件を追加
目録
テキスト
年表
キーワード一覧
その他(トップページ等)
AND
OR
NOT
年号変換
閉じる
検索結果
: 2件
辞書ファセット
○○○
△△△
10件
20件
50件
100件
(並べ替え)
テキストタイトル(昇順)
テキストタイトル(降順)
ページタイトル(昇順)
ページタイトル(降順)
掲載ページ(昇順)
掲載ページ(降順)
/ 1ページ
通史編2(近世1)
(寛文十年の情報収集)
上
蝦夷地には牧重清(まきしげきよ)、
下蝦夷地
には秋元吉重がそれぞれ長として遣わされた。,あわせて川の深さをも調査したと考えられる数通の報告書と、現在の宗谷地方に至る船路によって知りえた地理
上
の,内容は、松前全島の絵図、「松前
上
下口々商物」、全島産物出高、松前
上
下国々より諸方への道程、山河・道路の,彼らが得た情報は、
上
・
下蝦夷地
への密偵船に関する松前城下での風評と松前藩の対応、償いと交易再開をめぐる,
上
・
下蝦夷地
のアイヌの対応、石狩の地形と石狩アイヌ・ハウカセの動向、交易がとだえて火の消えたような松前城下
通史編2(近世1)
(領内アイヌと寛文蝦夷蜂起)
調査すること、飛脚の往来は「犾人」、すなわち領内アイヌの人々を用いることがあった(「津軽一統志」巻十
上
),また寛文十年の蝦夷地探索に際しては、
上
蝦夷地に派遣された牧重清の隊に、「狄の通し(詞)候には宇鉄の四郎三郎,一方、
下蝦夷地
に赴いた秋元六左衛門隊にも「左介・イソタ」という犾が通詞として随行しているほか、全員で七人,さらに浦河付近で現地のアイヌと衝突した際には、随行した犾のうち三人が連れ去られ(「津軽一統志」巻十
上
)
/ 1ページ