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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編2(近世1)
(西廻海運による大坂廻米)
さきにみた、貞享四年(一六八七)に上方廻米量が五万石に設定されることになった背景は、藩財政が自立性を失い、
上方商人
通史編2(近世1)
(上層農民・在方商人の伸長と藩政の動向)
さらに、北屋と提携した
上方商人
長浜屋源左衛門は、弘前藩の蔵米の売却にもかかわっていた(『五所川原市史』
通史編2(近世1)
(銀遣いへの変更と商人の活用)
銀遣いへの変更と商人の活用 藩は
上方商人
から大きな借金を抱えていたが、それが累積していく大きな要因として
通史編2(近世1)
(慶安二年の「弘前古御絵図」)
・加賀など、西廻り海運に関係する地名の屋号が、東北地方を地名を冠する屋号よりも圧倒的に多かったのは、
上方商人
通史編2(近世1)
(対蝦夷地政策と青森商人の商業活動)
夏は損を覚悟で米を売却して米を廻漕する
上方商人
を駆逐し、冬場には大量の米を高値で売却すれば、津軽領産の
通史編2(近世1)
(中世の北国海運)
また、酒田の舟持商人は、特に最上氏家臣などの蔵元的機能を持っており、
上方商人
に中継して蔵米の売却を行っていて
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