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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編3(近世2) ((二)食事)

(二)食事 全国的にみると、大名に近いレベルの上級武士とは別に、中・下級武士は米七分・麦三分ほどの麦飯,子供の多い下級武士はさらに大変で、内職に精を出して麦や粟を買い、辛うじて一日一日を糊(こ)する状態になったのである
通史編3(近世2) ((三)住居)

下級武士は身分・職掌によってまとめられ、さらに軽輩である足軽・小者(こもの)などは武家町から離し、町人町,下級武士の住宅は玄関がなく、台所から出入りするのが特色であった。
通史編3(近世2) (宝暦期の城下)

この背景には、元禄八年の大飢饉によって藩財政が窮乏し、翌年「減少」と呼ばれる政策によって下級武士・御用職人,元禄と宝永の二度にわたる武家屋敷の城外移転により、城東地区に下級武士を中心とする新たな侍町が形成されたのである
通史編5(近・現代2) (津軽塗)

弘前市の名産として有名な津軽塗は、四代藩主津軽信政が奨励して以来、代々の藩主によって名産の育成と下級武士
通史編2(近世1) (預け・入牢・護送)

そのため、百姓や町人(下級武士をも含む)などで容疑のはっきりしない者や軽い罪の者は、文化二年(一八〇五
通史編2(近世1) (俸禄の支給方法)

しかし、三分の一借り上げという措置は特に下級武士の生活を直撃し、藤田権左衛門は「右の事ゆえ、御家中一統至極難儀
通史編3(近世2) (戸口と住民構成)

正保城絵図の下図と思われる寛永末年の「津軽弘前城之絵図」(弘前市立博物館蔵)によれば、城下の武家屋敷(下級武士
通史編3(近世2) (生活の困窮)

図104.下級武士の内職  藩士の生活困窮を質屋との関係からみると、江戸時代を通じて弘前城下の質屋
通史編2(近世1) (文久の面改め)

なお、生活に困窮した下級武士・足軽の妻女が、内職同様に青物(野菜類)を触れ売りして処分されている例が「
通史編2(近世1) (城下高岡の形成)

足軽・小人といった下級武士も城下の南北端に配置され、南溜池のすぐ北に足軽町があった。
通史編2(近世1) (信政晩年の藩政)

桜庭は、まず家中の窮乏を指摘し、下級武士の貧困、役料が上納され小身の者の役儀に差し障りが出てしまうことなどを
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