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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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資料編1(考古編)
(23.久渡寺流紋岩部層※Ⅲ)(くどじりゅうもんがんぶそう))
模式地は、弘前市南西の
久渡寺山
。模式地周辺に分布する。
資料編1(考古編)
(13.大和沢層※Ⅲ)(おおわさわそう))
弘前市南西の
久渡寺山
を構成する久渡寺流紋岩(岩井,1965)は、本層の中~下部と指交*33関係にある。
通史編1(自然・原始)
(深海に堆積してできた地層)
地層は弘前付近では栩内(とちない)川層または大和沢(おおわさわ)層と呼ばれていて、大和沢付近の丘陵から
久渡寺山
,小栗山(こぐりやま)神社付近の丘陵は、ほとんどこの硬い泥岩(硬質泥岩)からできており(写真57~59)、
久渡寺山
,例えば
久渡寺山
の脇の沢に露出する泥岩の中からは魚の化石が、松木平付近の泥岩からは、二枚貝や木の葉の化石
通史編1(自然・原始)
(弘前でみられる最古の地層)
弘前でみられる最古の地層 弘前市内で最も奥まったところである大和沢川の上流部は、
久渡寺山
や毛無山(けなしやま
通史編1(自然・原始)
(一 弘前市の位置および外形)
メートル)・尾開(おびらき)山(五〇九メートル)などの山稜(さんりょう)が、相馬村と境する稜線の延長部には
久渡寺山
通史編1(自然・原始)
(石油を生み出した地層)
弘前市の南方、大和沢付近から
久渡寺山
のふもとに分布するこの時代の地層には、火山灰が降り積もってできた地層
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