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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編2(近世1) (生産力の把握)

労働量を基礎とする人役制による面積表示の背景には、石高制を一般的な形での土地所有の在り方として導入することに,そのため、津軽領では、石高制を導入するに当たり、人役制という生産にかかわる諸条件を労働量によって表示した,そして、「高」と生産力との乖離は、人役制によって実際に収取される年貢量と、一反に対して一律に一石三斗の,前期農政が、人役制を採用して生産力を把握しようとしたことは、土地の丈量(じょうりょう)、すなわち、検地,生産条件の厳しさなどから、一般的な生産力の変化を「高」を基準とはしない人役制を採用することで、把握しようとしたのであった
通史編2(近世1) (前期農政と検地)

前項でみたように、津軽領の場合、人役制という相対的な田積表示方式を採用していたこともあり、村高を社会生産力
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