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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編2(近世1)
(黒石藩の位置)
内分分家大名として幕府から認知され、それにしたがって、文政四年の江戸城鍛冶橋門(かじばしもん)警護などの
公役
通史編3(近世2)
(非常時の服装)
町人でも
公役
出仕(くやくしゅっし)(藩から課せられた仕事に出ること)の折にはこれを着ける風がある。
通史編2(近世1)
(近世大名と大名課役)
をはじめとする課役は別項で詳述する(なお、本項の記述は、長谷川成一「北方辺境藩研究序説―津軽藩に課せられた
公役
通史編2(近世1)
(弘前藩の副藩主)
つまり本藩後見役という立場から「副藩主」的立場への移行は、蝦夷地警備という大前提の中で、幕府からの
公役
遂行
通史編2(近世1)
(津軽家宛ての領知宛行状と領知高の変動)
じられてきたが、文化五年に高直りするまでの期間に、弘前藩は、「津軽之高四万五千石」と飛地領を加えた高を本高として
公役
,を賦課されたのであって、一〇万石のそれを負担し、かつ幕府から一〇万石の
公役
(くやく)を命じられた事実も
通史編2(近世1)
(舟橋騒動)
預けられたり(同前No.五七一)、同年には江戸城天守台の普請に参加する(同前No.五八〇)等、幕府の
公役
通史編2(近世1)
(公家との関係)
半減、醍醐(だいご)家は三分の二の減額を行っている(長谷川前掲「北方辺境藩研究序説―津軽藩に課せられた
公役
通史編2(近世1)
(越後高田領検地の実施)
貞享検地」や元禄の大飢饉の際に再び活躍するのである(長谷川成一「北方辺境藩研究序説―津軽藩に課せられた
公役
資料編3(近世編2)
(【解説】)
なお、蝦夷地警備を、弘前藩に成立期から幕末まで課せられた
公役
の中に位置づけて詳細に分析したものに、長谷川成一
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